ラフィアヤシの実
商品名:ラフィアヤシの実
品番:NG00080A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 110×40×40 〜 95×55×55 mm(1個体サイズ)
入り数:3 個
総重量:約 143 g(パッケージを除く)
採取地:インド産(仕入れ元の情報による)
名称:ラフィアヤシ
別名/俗称:ラフィア、ティカ-ポッド
英語:Raffia palm
学名:Raphia spp.(Raphia farinifera、Raphia viniferaなど)
分類:ヤシ科 ラフィア属
原産/分布:熱帯アフリカ、マダガスカル島やマスカリン諸島、熱帯アメリカなどに分布
とても綺麗な状態のラフィアの実です。
ヤシ科トウ亜科ラフィアヤシ属(ラフィア属)を総称してラフィアといい、熱帯アフリカ、マダガスカル島やマスカリン諸島、熱帯アメリカに分布。数十種あり、湿地や川岸、海岸などを好んで生育します。「Raphia」はギリシャ語で「針」という意味の「rapihis」が語源だそうです。
まっすぐ伸びる幹は、種類により高めのもの、低めのものがあり、高さ2~10m前後にもなります。
特徴的なのは、濃い緑色をした羽状の大きな葉(羽状複葉)で、長さ15~18mにもなります。25mにいたる種類もあり、その葉の長さは植物界の中で一番長いことで知られます。幅は3mを超すものもあり、比較的低い幹から、巨大な葉が何本も上に向かって広がりダイナミックに伸びます。
花は雌雄同株で、葉の基部の葉鞘(ようしょう)から長さ2~4m、径20cmほどという大きな円柱状の肉穂花序(にくすいかじょ)を一株から数本出します。
果実も個性的で、つやつやで光沢のあるプラスチックのように硬質な鱗片状の果皮に覆われ、卵形から楕円形で、色は緑褐色から、熟すと綺麗な茶色になります。ひとつの果序に大量について房になり、全体で100~150kgになるそうです。このラフィアヤシも、結実し、実が熟すとその後枯れてしまう、一生に一回しか開花結実しない種類。種から花が咲くのにおよそ20~25年、開花から実がなるのに5~6年、その実が完熟するのにさらに5~6年ほどかかるということです。しかし、ひとつが枯れても根系は生きており、また新しい株を出します。
日本でも梱包用のラフィア紐や、帽子などで馴染みのあるラフィアですが、このラフィア属の中で、葉からラフィア繊維がとれるのは、6種類ほど。ラフィア繊維は、まだ開いていない若い葉の表皮の膜のみを剥いて乾燥させたもので、剥き立ては半透明のきれいな薄緑色をしています。
その剥き方は、葉脈を取るか取らないか、ナイフなどの道具を使うか手を使うか、など地域によって違いがあります。柔軟性があり柔らかく、丈夫で伸縮しずらいこの繊維は、帽子や袋、籠などの編み物の材料にされるほかにも、地域や民族によって織物や刺繍の様々な手法があります。また、小葉を取り除いた葉柄と葉軸は建材や家具材に使われます。
※5枚目の参考写真:左側の木の実はサゴヤシの実で参考品です。
この商品は、右側のラフィアヤシの実のみです。
【主な用途と素材の処理方法】
■作業効率や素材の保存を考えて、
ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。
商品には乾燥剤(食べられません)が入っています。
■主な用途:リース用素材や各種クラフト用素材、インテリアやショップのディスプレイはもちろん、標本やコレクションとしてもお使い頂けます。
■処理方法:この商品は仕入れ品のため、処理等は不明です。
【ご購入の際の注意点】
■当ショップの自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■自然素材は、人によっては稀にアレルギー症状を引き起こす植物等もございますので、くれぐれもご注意下さい。また、万が一そのような症状がありましても、当店では責任を負いかねますので、ご了承の上でご購入・ご使用下さい。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
品番:NG00080A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 110×40×40 〜 95×55×55 mm(1個体サイズ)
入り数:3 個
総重量:約 143 g(パッケージを除く)
採取地:インド産(仕入れ元の情報による)
名称:ラフィアヤシ
別名/俗称:ラフィア、ティカ-ポッド
英語:Raffia palm
学名:Raphia spp.(Raphia farinifera、Raphia viniferaなど)
分類:ヤシ科 ラフィア属
原産/分布:熱帯アフリカ、マダガスカル島やマスカリン諸島、熱帯アメリカなどに分布
とても綺麗な状態のラフィアの実です。
ヤシ科トウ亜科ラフィアヤシ属(ラフィア属)を総称してラフィアといい、熱帯アフリカ、マダガスカル島やマスカリン諸島、熱帯アメリカに分布。数十種あり、湿地や川岸、海岸などを好んで生育します。「Raphia」はギリシャ語で「針」という意味の「rapihis」が語源だそうです。
まっすぐ伸びる幹は、種類により高めのもの、低めのものがあり、高さ2~10m前後にもなります。
特徴的なのは、濃い緑色をした羽状の大きな葉(羽状複葉)で、長さ15~18mにもなります。25mにいたる種類もあり、その葉の長さは植物界の中で一番長いことで知られます。幅は3mを超すものもあり、比較的低い幹から、巨大な葉が何本も上に向かって広がりダイナミックに伸びます。
花は雌雄同株で、葉の基部の葉鞘(ようしょう)から長さ2~4m、径20cmほどという大きな円柱状の肉穂花序(にくすいかじょ)を一株から数本出します。
果実も個性的で、つやつやで光沢のあるプラスチックのように硬質な鱗片状の果皮に覆われ、卵形から楕円形で、色は緑褐色から、熟すと綺麗な茶色になります。ひとつの果序に大量について房になり、全体で100~150kgになるそうです。このラフィアヤシも、結実し、実が熟すとその後枯れてしまう、一生に一回しか開花結実しない種類。種から花が咲くのにおよそ20~25年、開花から実がなるのに5~6年、その実が完熟するのにさらに5~6年ほどかかるということです。しかし、ひとつが枯れても根系は生きており、また新しい株を出します。
日本でも梱包用のラフィア紐や、帽子などで馴染みのあるラフィアですが、このラフィア属の中で、葉からラフィア繊維がとれるのは、6種類ほど。ラフィア繊維は、まだ開いていない若い葉の表皮の膜のみを剥いて乾燥させたもので、剥き立ては半透明のきれいな薄緑色をしています。
その剥き方は、葉脈を取るか取らないか、ナイフなどの道具を使うか手を使うか、など地域によって違いがあります。柔軟性があり柔らかく、丈夫で伸縮しずらいこの繊維は、帽子や袋、籠などの編み物の材料にされるほかにも、地域や民族によって織物や刺繍の様々な手法があります。また、小葉を取り除いた葉柄と葉軸は建材や家具材に使われます。
※5枚目の参考写真:左側の木の実はサゴヤシの実で参考品です。
この商品は、右側のラフィアヤシの実のみです。
【主な用途と素材の処理方法】
■作業効率や素材の保存を考えて、
ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。
商品には乾燥剤(食べられません)が入っています。
■主な用途:リース用素材や各種クラフト用素材、インテリアやショップのディスプレイはもちろん、標本やコレクションとしてもお使い頂けます。
■処理方法:この商品は仕入れ品のため、処理等は不明です。
【ご購入の際の注意点】
■当ショップの自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■自然素材は、人によっては稀にアレルギー症状を引き起こす植物等もございますので、くれぐれもご注意下さい。また、万が一そのような症状がありましても、当店では責任を負いかねますので、ご了承の上でご購入・ご使用下さい。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
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4人購入
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