金継ぎのうつわ - 鶴のおちょこ 銀仕上げ -
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骨董の割れた器を「金継ぎ」という技法でお直しした、ユーズド品のお湯呑みです。
「金継ぎ」とは、室町時代に茶道の世界から端を発した、日本独自の美意識を兼ね備えた器の繕いの技法です。割れたり欠けてしまった器を漆で継ぎ、金や銀で化粧をして仕上げます。
このおちょこは、欠けた部分を錆漆という漆のパテで埋めて、漆を塗り、銀粉で化粧を施した一点ものです。
鶴の絵付けがしてありますが、古いものなので、少し掠れた部分もあります。
素材 : 陶器、漆、砥の粉、米のり、銀粉
サイズ : 口径73mm × 高さ32mm
日本の金継ぎは、単純に修復するだけに留まらず、美的感覚を持って傷を繕うことで器に新たな価値を与え、修復した跡を「景色」と呼び愛でるなど、いわば金継ぎは、ものを大切にする心が生んだ日本固有の芸術です。
骨董のユーズド品ですので、多少変色した部分もありますが、経年による自然な変色はその器の趣のひとつですので、あまり落とさず、そのままにしています。
金継ぎ部分は、使っても使わなくても、経年変化でお色が少しずつ深い色に変わっていきます。
気になるようでしたら、金属磨き粉で磨けば多少戻りますが、その経年変化も含めて、器を育てるつもりで楽しんでいただけたらと思います。
骨董の割れた器を「金継ぎ」という技法でお直しした、ユーズド品のお湯呑みです。
「金継ぎ」とは、室町時代に茶道の世界から端を発した、日本独自の美意識を兼ね備えた器の繕いの技法です。割れたり欠けてしまった器を漆で継ぎ、金や銀で化粧をして仕上げます。
このおちょこは、欠けた部分を錆漆という漆のパテで埋めて、漆を塗り、銀粉で化粧を施した一点ものです。
鶴の絵付けがしてありますが、古いものなので、少し掠れた部分もあります。
素材 : 陶器、漆、砥の粉、米のり、銀粉
サイズ : 口径73mm × 高さ32mm
日本の金継ぎは、単純に修復するだけに留まらず、美的感覚を持って傷を繕うことで器に新たな価値を与え、修復した跡を「景色」と呼び愛でるなど、いわば金継ぎは、ものを大切にする心が生んだ日本固有の芸術です。
骨董のユーズド品ですので、多少変色した部分もありますが、経年による自然な変色はその器の趣のひとつですので、あまり落とさず、そのままにしています。
金継ぎ部分は、使っても使わなくても、経年変化でお色が少しずつ深い色に変わっていきます。
気になるようでしたら、金属磨き粉で磨けば多少戻りますが、その経年変化も含めて、器を育てるつもりで楽しんでいただけたらと思います。
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取り扱い方法についても丁寧にありがとうございました。