★写真のものと同じ形に製作したものをお送りいたします
★写真４枚目
　お送りするものとは違いますが、同じ表面加工をしています
お送りするもの、ピカピカに磨いて反射して良く加工が見えませんのでご参考に写真を添えます


シンプルな形

ちょっと前にいくつか作って楽しかったので
もう一度挑戦！

シンプルを目指しているのに、
なんだか賑やかになってしまう・・・
でも、楽しい！

薄めの真鍮板を使って
軽やかな雰囲気が出るかしら？と。
大きいので、つけたときのお洋服の生地を痛めたり
ぷらん・・・と垂れてしまわないように・・・


模様は
シンプルを目指して？
んーちょっと違うかな
古い金槌を友達から譲り受けて気に入っている物があるのですが
それは本当は、模様をつけるためのものではなく
本当の金槌。
でも、いままで使われていた長年の記憶のように
ほんのり形づいていて、使ってみるとかなりいい

そんなことで使いました。

まるで月面の写真を見たときのような
ほんわりとクレーターの凹凸、陰影が出ているような
印象を受けて、とても嬉しくなりました。



形は６角形
調度テレビ番組の、蜂蜜採取のシーンを見て
よし！
と、手元にあった紙をちょきちょききって
広げたら、いびつ？
きちんとした６角形になっていなくって
そりゃーフリーハンドだもんね
定規を当てて、きちんとした形にしようか？

でも、これはこれで
私なりの６角形かな

つけたときにちょっと角度をつけるだけで
落ち着きのない動きが出たり
とがった所（ブローチ金具の位置）でつけると
丹精になったり
いいかも！なんて、自画自賛。







ワンピースや、カーディガンの胸に。
金具はシンプルな物で
ストールを止めたりするのには向かない物です
（薄手ならかろうじて）
仕上げにプチリと装うイメージでお使いいただけたらと
思います


ひっかかるような箇所はないように作成いたしましたが、
繊細な素材につけた場合、どこでどのように
素材に影響を与えてしまうかわかりません。
ご自身の判断で・・・・ということになってしまいますが
快適な素材にあわせていただければと存じます。



真鍮の表面は特に加工していません。
直接肌に触れないブローチとして利用するのなら
酸による変色はまずありませんが
時間の経過により
変わっていく表情を楽しむのも醍醐味です。

さびるというより、光が曇ってくる感じになります。

ぴかぴかのものがお好きでしたら
　　・歯磨き粉でみがく
　　・重曹にほんの少し水をつけ手の平でこするように洗う
　　・自動車のコンパウンドをつけて磨く
　　・ピカールで磨く（ホームセンターで買えます）
　　・クエン酸で磨く
　　・消しゴムでこする。
などの方法があります。

　一般のご家庭でしたら、
　消しゴムでこするのが一番手っ取り早く、
　場所もとらずにいいかなと思います。



全長　　約　幅８　×　縦３．５　　　
素材　　真鍮