竹籠作りの産地別府の定番。重厚な亀甲編み。

丈夫でシンプルなデザイン。
高品質な真竹を使い、丁寧な仕事を心掛けています。
多用途で、エコで、心地いい竹製盛皿です。

【盛皿の用途】
ざるそばなどのザル、鍋物の時のやさいの盛皿、野菜の水切り、焼き菓子の熱さましに、パンかご、天ぷら等揚げ物の盛皿、お茶席の菓子器、パーティーの大皿、蒸し物のザル、干し物のザル、おしぼり入れ　etc
食べ物、料理を美しく、おいしく引き立ててくれます。

【盛皿の特徴】
水分の吸収と発散
熱が伝わりにくく、さめにくい
熱に強いので蒸し器に入れられる
光に強いので屋外でも使える
軽い上に割れない
丈夫に作られていますので、経年変化を楽しみながら長く（数十年）お使いいただけます。
その他、竹の美しさ、編み目の美しさ、心地良い素材感など、感性的特徴もあります。

【素材】
真竹（まだけ）、籐（とう）

【お手入れ法】
洗う必要のある時は、水かお湯で洗ってください。柔らかめのたわし、ブラシ、スポンジなどもご使用いただけます。石ケン等もご使用いただけますが、必要最小限にしていただくのが望ましいです。洗い終わったら、水をよく切り、風に当てたりお日様に当てたりして、よく乾かしてください。

【ご注意】
長時間濡らしたままにしておくと、カビが生える原因になります。ご使用後はよく乾かして下さい。高温多湿の場所に保管することもお避け下さい。

【ご注文の前に】
上質な材料を使用しておりますが、天然素材の性質上、多少のシミ・キズ・色味のちがう所があるのは、避けることができません。
例を写真で表示しておりますので、ごらんください。
このような部分が、一つの作品に数か所あります。

写真上から３番目…籐の節あと。裏面にはキズのある竹を使う場合もあります。
４番目、５番目…籐のホウロウ質が、一部はがれている。
６番目…籐の色味が違っていたり、縦スジが入っている。

【ご注文について】
同じ品を複数点必要な方はご連絡ください。受注生産を承ります。納期は状況によって変わりますので、ご相談ください。


【竹製盛皿のご感想】
○蒸した枝豆、いも類をのせて、そのまま食卓に、ちょつとワクワクします。うつわに安心感があり、見ていてきれい。編み目にカスのようなものがたまるのですが、毎回洗うのがもったいなくて（竹の色が変わらないかと気にしています。）、布で強くこすっています。（それはそれでツヤが出ますが）
→[お答え]
水か湯に浸して、タワシで洗って下さい。カスは取れます。その事で竹の色が変わることはありません。ただ、水洗いした後は水を切り、よく乾かして下さい。

○とても美しいので日常的には使っていないのですが、客人があったときに菓子器として使っています。

○果物を盛るのに使っています。しっかり編んであるので、手にやさしいです。

○焼きたてのパンや焼菓子を冷ます時に、うどん、そばのザルとして、サンドイッチ、おやつの大皿として、天ぷらの盛皿として、鍋用の野菜や豆腐をのせたり、こどものままごと用に活躍しています。