レジ袋有料化をきっかけに、こちらの丈夫なエコ トートバッグはいかがでしょうか？

シンプルな作りですが、とにかく丈夫です♪

ポイントは、小さな小粒のドット柄♪
土の染料であるベンガラを使って、一つ一つハケを使って手作業で型染めをしています。

古いシャトル織機によって、三河湾沿岸部で織られる三河織物の丈夫な帆布生地。
元々は、お米屋さんや酒屋さんが使う帆前掛けの生地から、こちらのバッグを製作しました。

【スタッフコメント】
バッグ上部に、シャトル織機による前掛け生地特有の耳（端部分）を生かし、シンプルながら小洒落感を演出しました。
ちょっとしたお買い物用にも、普段のお出かけ用にも、お子様のレッスンバッグとしてもOKです♪
A4ファイルや、iPadなどを入れたりして日常使いしていますが、容量に余裕もあって使いやすいサイズ感です。

サイズ : 縦31cm 横38m　まち5cm
（ポケットなし、ドット柄は片面のみ）

素材 : 綿100%　三河織物 前掛け帆布 愛知県西尾市産
染色：渦工房内 / ベンガラ型染め
縫製：愛知県西尾市

生地に黒い綿カスがありますが、コットン100%無漂白の生地の特徴です。
柄部分は、天然染料を使い刷毛によって手作業で型染めしています。多少のカスレ感なども、手作りによって味わいとする商品となります。


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【三河織物-帆前掛け生地の歴史】
UZUiROのある愛知県西尾市では、明治から昭和初期まで、
矢作川の流れを使った船ガラ紡という
歴史的にも珍しい、船の上で紡績をするという独特の方法が行われていました。

当時は、その太く撚られた糸を生かして、近隣では機屋が多数あり、
酒屋や米屋などで使われる丈夫な前掛け用の帆布が織られてきました。

昭和に入り、近代型の機械へ次第に切り替わり、
ガラ紡はなくなりましたが、その背景から、
太い番手の糸で帆前掛け生地が近年まで生産されてきました。

バブル崩壊以降、その生産は次第に減り、
現在は生産がほぼなくなった状態。

機屋を廃業した90歳のおばあちゃんから、
残っていた貴重な三河織物の帆前掛け用生地の在庫を引き取らせていただきました。

そんな生地を使用させていただいています。

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