〈メルマガエッセイ #18〉"気になる"に寄り道。「おもちゃ箱のような壁掛けクリスマスツリー」｜フラワーデザイナー・hanahitokiさん

このエッセイでは、いま編集部が“気になる”作品にフォーカスを当て、編集部目線でその魅力をお伝えする「“気になる”に寄り道。」シリーズをお送りしていきます。このエッセイをきっかけに、みなさんにもちょっとした“寄り道”を楽しんでいただけると嬉しいです。

今回は、フラワーデザイナー・hanahitokiさんさんの「おもちゃ箱のような壁掛けクリスマスツリー」をご紹介します。

一緒に、にぎやかで心ときめくクリスマスツリーの世界に寄り道しましょう。

クリスマスソングやイルミネーションが街を彩る、一年に一度の心躍る季節がやってきました。

冬の始まりとともに、Creemaでもクリスマスを彩るアイテムがアイテムが盛り上がりを見せています。

木や陶で作られたナチュラルな置物や、ガラスのシックなツリー……

Creemaに出品されているクリスマス飾りの数々は、どれもクリエイターの素敵な個性に溢れ目移りしてしまうほど。

近年はそんな中でも、場所をとらずにクリスマス気分を味わえる壁掛けインテリアが人気を集めています。

今回ご紹介するのは、海外のお菓子のパッケージをイメージしながらつくったというhanahitokiさんの壁掛けクリスマスツリー。

存在感のある糸巻きにクリスマスらしいプレゼントボックス、ビスケット風のオーナメントを中心に、ふわふわのコットン、木の実や葉っぱなどがにぎやかに敷き詰められた様は、まるでおもちゃ箱のようでときめきがとまりません。

こんなにもたくさんのオーナメントが付いているのに統一感があるのは、モチーフはもちろんリボンに至るまで、hanahitokiさんによって色合いのバランスを考え抜かれているからこそ。

子どもから大人まで心をくすぐられるこんなクリスマスツリーがあれば、クリスマスまでの毎日をよりワクワクとした気持ちで過ごせそうです。

配色や色選びにこだわっているhanahitokiさん。

ホワイトとゴールドのお花をメインに、上品できらびやかに仕上げたこんなリースも手がけています。

ツリーと一緒に飾れば、より華やかでクリスマス感たっぷりのお部屋に。

リビングや玄関など、お家のいろいろなところに飾るのも素敵ですね。

hanahitokiさんのクリスマスインテリアは、本物そっくりのアーティフィシャルフラワー（造花）を使っているので、今年だけではなく来年、再来年と長く楽しめるのも嬉しいポイント。

クリスマスの高揚感をさらに盛り上げてくれるような心躍る壁掛けツリーとともに、クリスマスまでの日々もぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

——そろそろ寄り道の時間もおしまいのようです。

どうぞ次回もお楽しみに。

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