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可愛いヘアゴムさえあれば。いつものひとつ結びに+ひと手間アレンジ
こんにちは。クリーマ編集部の柏村です。
今回は、ひとつ結びにプラスひと手間で、いつもの髪型をおしゃれに変えてくれるアレンジをご紹介します。
いつものスタイルにちょっと付け足すだけのアレンジなので、お出かけの時にはもちろん、オフィスや学校と言った日常使いにちょうどいい雰囲気に仕上がります。
サイドから見ても可愛く。上品シルエットのひとつ結び
必要なもの
飾りゴムがひとつと、ゴムが4つ。ピンは使いません。
ヘアアクセサリーは、et glass worksさんのガラスのヘアゴムを使用しました。
今回のアレンジは、こちらのヘアゴムのように、重めで厚みのあるデザインでも大丈夫です。
それでは、さっそくはじめて行きましょう。
[1] 毛先を軽く巻いた状態でスタートします。全体をまかなくても、毛先は巻いてある方がきれいに見えます
[2] 両サイドを残してバックの髪をひとつにまとめます
[3] サイドの髪をゴムでひとつにまとめます。
[4] ゴムを下にさげて緩め、結び目部分で上から下に2回、くるりんぱをします。
[5] 始めに結んだひとつ結びの上にサイドの髪をのせた状態で、髪をほぐして整えます。
[6] もう片方のサイドも同様に
[7] サイドとバックの髪を一緒にひとつに結んで、バックを含めて少しほぐします。
上から飾りゴムをつけたら完成です!
立体感のあるアレンジは、頭に沿った形で作るため、髪が短くても大丈夫。ボブの方は、全体を結ぶのではなくハーフアップで試してみてください。
続いては、こちらのアレンジとほとんど同じ工程で、くるりんぱの場所を変えて、また違った雰囲気のアレンジに仕上げます。
三つ編みより簡単に。バックスタイルにこだわったひとつ結びアレンジ
必要なもの
飾りゴムがふたつと、ゴムが4つ。今回もピンは使いません。
今回使用した飾りゴムは小さなもののため、2つを一カ所にまとめて着けていますが、もちろん1つだけでも大丈夫です。ゴムの他に、バレッタやマジェステなどでも可愛く仕上がります。
今回は、YAKOHさんのYETIの赤ちゃんヘアゴム4色セットから2色を選びました。
[1] 今回のアレンジも、毛先に動きをつけた方が可愛く仕上がります。巻き髪が出来る方は、ここで軽く巻いてください。
[2] 髪の毛を全体的に後ろでまとめ、まとめた髪を2つに分け、ゴムで留めます。
この後この2つの束をまとめるため、出来るだけ真ん中に寄せた形で結んでください。
[3] 分けた髪を結び目部分で上から下に1回ずつ、くるりんぱをします。
[4] 髪束をまとめて、1つに結びます。
[5] まとめた髪の少し下部分をゴムで結び、こちらもくるりんぱをします。
ここは飾りゴムで隠さないので、出来るだけほぐして綺麗に整えます。ゴムが見えてしまう場合には、髪を巻き付けて隠したり、飾りゴムやバレッタで隠したりしても可愛らしくなります。
[6] 全体的にバランスを見てくずします。
[9] 1度目にまとめた部分に飾りゴムを付けて完成です。
どちらも、くるりんぱができれば簡単にできるアレンジですので、少し早起きした朝や、ちょっと気分を変えたいお出かけの日にぜひ試してみてください。