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今日の服装どうする?【気温で決める】3月〜4月のコーディネート計画 冬→春

2023.03.30
今日の服装どうする?【気温で決める】3月〜4月のコーディネート計画 冬→春

冬から春の季節の変わり目、特に気温が変化しやすい3月〜4月はどんな服装やコーディネートにするのか毎朝悩んでいる方も多いのではないでしょうか。


それもそのはず、実際に去年の東京の3月の気温を見てみると、3月初旬は3〜5度と凍えるほど寒い日があるにも関わらず、3月下旬にもなると最高気温が22度とかなり暖かい日も。その気温差はなんと20度! 気温の変化が激しい3月〜4月は変わりやすい気温に合わせて服装も変える必要があって毎日の服選びも難しいですよね。


そこで今回は、気温別で3月〜4月の春コーディネートアイデアや選びたい小物やアイテムをご紹介していきます。「スプリングコートは実際いつから着始めれば良いの?」といった、この時期だからこその疑問も解決するはずです。お住まいの地域の気温や気候と照らし合わせて参考にしてみてくださいね。

目次

● 【〜5度以下】気分は春でもまだまだ冬。防寒対策はしっかりと

● 【6〜10度】まだコートは手放せない。着回しが効くアイテムで乗り切って

● 【11〜15度】スプリングコートデビューはこのくらいの気温から。温度調節できるコーディネートを

● 【16度〜20度】春らしい重ね着が楽しめるベストシーズン! スプリングコートやワンピースで春を楽しんで

● 【21度〜25度】冬はもうおしまい! 晴れていたら半袖や七部袖でもOK

● 変わりやすい3月〜4月の気候でも、思いっきり春のコーディネートを楽しんで

【〜5度以下】気分は春でもまだまだ冬。防寒対策はしっかりと

暦上は春でも、特に3月上旬〜中旬は凍えるような寒い日が続きます。重ね着はもちろん、マフラーや手袋、ブーツなどでしっかり防寒対策をすることが必要そうです。いま手に入れるなら、春気分を味わえる色合いの防寒服や、春になっても使い続けられる小物がおすすめです。

例年の関東地方の場合…
3月中旬、ホワイトデーごろまでは最低気温が5度以下の日が断続的に続きます。特に雨や風の強い日、夜の時間帯はまだまだ冷え込むのでしっかり小物やアウターで防寒対策が必要そうです。

▲ まだまだ寒い日にさらりと羽織るだけでスタイリングが決まる、コットンキルティングポンチョ。
ニットや厚みがあるパーカーとレイヤードして素材感を楽しんだり、カジュアルコートとレイヤードして暖かくコーディネートもできる一枚。中に着るものによって春までずっと着こなせそうです。
▲ 首元だけはしっかり防寒したい。そんな風の強い日に活躍してくれそうな一重仕立てのファンネルネックウォーマーは、ジップの開け方でいろいろなアレンジが楽しめる作品。
フロントのWジップ、サイドのスリットなど細かい部分がつくり込まれていることでアクセサリーよりもウェアに近いアイテムとしてスタイリングできます。
▲ 履き口をぴったりのサイズに調整できる頼もしいヴィーガンレザーのブーツ。冬は靴下を何枚か重ね履き、春先は薄手のソックスと合わせたい! そんな方にもおすすめ。

【6〜10度】まだコートは手放せない。着回しが効くアイテムで乗り切って

まだ寒さを感じる6〜10度。スカートを履くときもタイツなどのインナーは欠かせません。セーターも厚手のタートルネックがちょうど良いくらい。春夏までずっと使えるボトムスや寒い朝や夜に軽く羽織れるアウターを持って出かけると1日中快適です。

例年の関東地方の場合…
実は3月は、最低気温が10度を超えない日がほとんど。昼間は10度以上になる暖かい日でも、早朝や夜間は対極的に冷え込みます。気温差が激しい3月中旬は着回しの効くアイテムを選んで、上着やアウターでしっかりと寒さ対策をすることが必要そうです。

▲ カスミソウ刺繍が袖に入っているのが春らしくおしゃれなリネンアウターは、親子セットもあります。
サッと羽織れる春~初秋向けライトアウターで、肌離れのいいドライタッチの綿/麻タイプライター生地を使用しているので、肌寒い梅雨の時期まで重宝する一枚です。
▲ 肌寒い日はこんなふうに手持ちのタートルネックセーターに羽織ってアウターとして、春本番にはビックシルエットと首元からのギャザーシルエットが美しいワンピースとして、オールシーズン活躍してくれそうな一着。
マスタードイエローは春から秋まで装いを明るくしてくれる優秀な色合いです◎
▲ 袖口の配色がアクセントになっておしゃれなRATAさんの「着痩せニット」は、重ね着が楽しくなりそうな作品。ワンピースやサロペット、ベストやジレと合わせて取り入れてみてください。
ブラウン×サファイア・アイボリー×サファイア・ライトグレー×イエローの3種類展開で、いくつか揃えておいても重宝します。
▲ コーディネートに困りがちな季節の変わり目の味方に。秋冬はフラットシューズにもブーツにも相性が良く、暑い季節にはサンダルでカジュアルにも着こなせるフレアスカート。
コットンに少しポリエステルが入っている生地を使っており、オールシーズン快適です。

【11〜15度】スプリングコートデビューはこのくらいの気温から。温度調節できるコーディネートを

まだアウターは手放せない15度未満。薄手のトップスに、スプリングコートや薄手のロングコート、春アウターがおすすめです。風の強い日はストールで首元もふんわり暖かに。

例年の関東地方の場合…
3月の中旬〜下旬ごろは、羽織りものは欠かせないながらも春らしい陽気が楽しめる時期です。暖かい昼間のお出かけならスプリングコートだけでも大丈夫そう。でもまだまだ朝晩は冷え込む日も。天気やその日の予定に合わせて選ぶアウターも変えるのが良いでしょう。

▲ 春の定番・トレンチコートがジレになったihuuさんのトレンチジレ。トレンチコートらしいデザインは残しつつ、袖元のデザインがゆったりしたブラウスやワンピースとも気軽に重ね着ができます。
サラサラした生地感も、花粉が増えるこの時期は嬉しい仕様。
写真のグレージュのほか、着回しやすいブラック、春らしいキャメルの3色展開となっています。
薄手のマウンテンパーカーは、春先の体温調節にはもちろん、梅雨の肌寒い日や夏のアウトドアシーン、旅行先でも使えるので、いま持っていると間違いないアイテムです。
撥水性のある素材を選べば梅雨や軽い雨の日のレインアウター代わりとしても活躍します。
▲ skepさんの後ろタックワイドパンツは、シンプルに見えながらも、しなやかな大人らしさが感じられるようデザインされたワイドパンツ。腰に大きなタックをつけているため、生地の動きが印象的で特徴のある後ろ姿になっています。合わせるトップスによって、きれいめにもカジュアルにもスタイリングできます。
軽量でしわになりにくいポリエステル100%、UV遮蔽率90の日差しにも強いの生地なので、この時期から何かと頼りになろそうなパンツです。
▲ リネンワッフル生地でできたカーディガンは、ゆったりと大きめシルエットがラフでおしゃれ。画像のように、裾をくるっと結んでアレンジしても素敵です。
リネン素材100%にも関わらず、シワが気になりづらいワッフル生地なのでお出かけや旅行のお供にもおすすめ。程よい厚さの生地感で1年中使えます。

【16度〜20度】春らしい重ね着が楽しめるベストシーズン! スプリングコートやワンピースで春を楽しんで

余分なアウターも要らず、重ね着しても暑くない気温は、春の装いをいちばん楽しめるとき。少し風が強い日はストールや薄手のカーディガンをバッグに入れてお出かけすると良さそうです。

例年の関東地方の場合…
桜の開花も始まる3月下旬ごろ。お出かけにも最高な、これぞ春! といった気候です。

▲ なんと19色展開! 割烹着をイメージしてつくられた「割烹着ワンピース」は、前後を入れ替えて、襟部分を折り込んで着用すると、羽織にもなる3way仕様です。この時期はさらっと羽織りものとして。初夏になったら薄手のタンクトップやワンピースとあわせて着たい作品。
▲ 洗えるさらりタッチ生地2WAYボウタイブラウスは、襟元のボウタイを首に巻いたり、さらっとリボン結びしたりすることで、シンプルながらもいろいろな着こなし方ができます。
肌寒い日にはスカーフ代わりに2重巻きがおすすめ。
▲ 裾にもタックが入っていることでピエロのようなシルエットになるのが個性的なハリのあるチノのボリュームパンツ。4色展開でカラーバリエーションも豊富。ほどよい肉厚でオールシーズン履けるのが嬉しい一着です。
▲ 春の装いにぴったりな気分も上がる2wayワンピースは、ノースリーブのワンピースに丈のシャツをレイヤードしたもの。それぞれほかのアイテムと合わせてコーディネートすることもできるので、着回し力抜群です。
▲ ゆったりとした履き心地の良い、たっぷりのギャザースカートは、リネン100%で心地良い肌触り。ビリジアンブルーで春から夏まで爽やかにコーディネートできそうです。
▲ こちらは爽やかなライトブルーのデニムワンピースに、ぽわんと袖のプルオーバーがセットになった春の福袋セット。
デニムワンピースをストーンウォッシュして色落ちさせ、後染めして仕上げた少しアンティークな色合いは、夏まで活躍してくれそうです。
▲ カシュクールワンピースは、羽織としてもワンピースとしても活躍してくれる春にぴったりのアイテム。合わせやすいベーシックカラーのカシュクールワンピースなら、すっきりとした大人の印象に。
▲ 薄手で柔らかいコットンボイル素材でふんわり軽い着心地のギャザーブラウス。スタンドカラーながらも "チビ襟" がついていて、そのまま立てて着ても、襟を折り返して着ることも可能◎
前後身頃と袖口にたっぷり入ったギャザーがポイントです。

【21度〜25度】冬はもうおしまい! 晴れていたら半袖や七部袖でもOK

太陽が出ている日なら半袖や七部袖でも過ごせそうな、暖かい21度〜25度。軽くて風通しの良いリネン素材や、少し汗ばんでも安心のコットン・綿素材の洋服がおすすめです。春かごバッグを合わせて春を満喫してくださいね。

例年の関東地方の場合…
4月に入るとトップスやワンピースも1枚でさらっと着たい、暖かな日が増えてきます。雨風、曇りで肌寒そうなら羽織れるカーディガンを持っておくのが安心。日差しや紫外線が気になる方は、綿やリネンの長袖を活用すると快適に過ごせそうです。

▲ チノクロスを使ったギャザーロングスカートは、季節を通して着回しのきく優秀アイテム。いろいろなトップスに合わせて着こなしを楽しんで。
▲ 暖かくなってきたらこれ一枚でおしゃれしたい、セーラーカラーデザインのブラウス。
ゆったりしていながらもすっきり大人っぽく見えるよう工夫された袖のフォルムや襟のサイズ感、色合いがポイントです。家でお洗濯ができる素材なのも嬉しい。
▲ しっかり洗いこみをかけたベルギーリネンで、ナチュラルなシワ感のある生地でつくられた春らしいブラウス。春色のバルーン袖ブラウスはうっすら透け感があり、春の訪れを感じさせてくれる一枚。
▲ 首元ラインがすっきり見えるVネックデザインと、七部丈のベルスリーブデザインが爽やかなワンピース。
前開きが可能なループボタンになっていて、羽織にすることもできコーディネートのバリエーションが広がります。
▲ 春らしさいっぱい、たんぽぽをモチーフにしたブラックをベースにしたスリッポン。
明るく華やかですが、紺地なので合わせやすく、ソックスを履いても可愛らしく、素足風に足首を出しても軽やかになるバランスの良いシューズです。
▲ 一枚でさらりと着られるキナリ×ストライプのワンピース。前後ギャザーの切り替えデザインが特徴的で、アンティークな雰囲気のある、ハイウエスト切り替えがおしゃれです。
袖の長さは五分袖で、春から夏まで活躍してくれそう。
▲ ポコポコとしたデザインが目を引くブラウスは、袖をまくるとふんわりとしたフォルムになるのもポイント。
程よい透け感で、暖かい春の日はこれ一枚でお出かけ着としても◎
春らしいダスティイエローやサックス、ブラックなどの色もあります。

変わりやすい3月〜4月の気候でも、思いっきり春のコーディネートを楽しんで

気温に合わせて選ぶ洋服やコーディネートを決めておけば、おしゃれがもっと楽しくそして春がうんと待ち遠しくなるはずです。


スプリングコートや春用カーディガン、ストールなど、お手持ちのお洋服と合わせられるプラスワンの春アイテムを見つけて春の装いをもっと快適に楽しんでくださいね。

※ 関東地方の気温は日本気象協会の情報を参考に作成しました。

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