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《予算3,000円》同僚・友人に何を贈ろう?クリーマでプレゼント交換会をしてみました!
こんにちは、クリーマ編集部の森永です。
この頃、毎度書いているような気もしますが、日に日にクリスマスが近づいておりますね。当日の過ごし方は決まりましたでしょうか。
家族や恋人とのプレゼント交換も楽しいですが、今回ご提案したいのは、友人や会社の同僚とのプレゼント交換! 子どもの頃のように何人かで予算を決めて交換会をすれば、どんなものを選ぶかで、友人・同僚の意外な一面がみられるかも。
今回は、実際にクリーマの20,30代の女性スタッフ4名で「Creemaで見つかる予算3,000円以内の作品」を選び、懐かしのプレゼント交換会を実施してみました! クリスマスはもちろんですが、誕生日やお祝い事など、ちょっとしたプレゼントを選ぶときの参考になること間違いなし……?!
プレゼント交換会の様子と、選んだポイント・作品をあわせてご紹介します。
予算は3,000円!同僚へのプレゼントを持ち寄ります
誕生日や送別会、贈る名目にもよりますが、同僚へのプレゼントの相場は、ほどよく特別感があり負担も大きすぎない平均3,000~5,000円と言われています。
そこで、今回の予算は3,000円に設定。さっそく2,500~3,000円でギフトラッピング可能な作品をCreemaで探そうとすると……
えっ 10万点以上……!
あれもこれもと眺めているうちに時間が経ち、何にしようか予想以上に迷ってしまいました。
めいめい何とか1つに絞り込み、プレゼントを持ち寄って交換会の当日を迎えました。
外観からサイズを想像したり、「これ結構重い!」と感想を言い合ったり。気分はすでにうきうき。
子どもの頃のプレゼント交換会のスタイルを踏襲し、クリスマスソングを流して、4人で輪になってプレゼントをまわしていきます。
音楽がとまったとき、手元にあるプレゼントが自分のもの。どきどきしながら紙袋からプレゼントを取り出します……。
それでは早速、中身を見ていきましょう。
気になるプレゼントの中身は……
わくわくしながらプレゼントを開封します。誰が選んだプレゼントなのかも、このタイミングで公表!
どことなく選んだ人らしさがにじみ出るチョイスに大盛り上がり。それぞれが選んだ・もらったプレゼントと、プレゼント選びの際のポイントを発表します。
ギフトボックスもとびきりキュート。飾りたいキャンドル
まずは、私に当たったプレゼントから。卵の容器のような、可愛いボックスを開けると……
【2,300円】Christmas Coffret egg
comfortさんの、クリスマス限定キャンドル!
ちょこんとした手乗りサイズがたまりません。優しい香り付きなので、そのままインテリアとして飾っておくのも◎
ひとつひとつ丁寧に絵が描かれており、眺めているだけであったかい気持ちに。
繰り返しになりますがボックスもとびきり可愛いので、開けたときの感動もひとしお! 私も誰かにプレゼントしたくなりました。
チョイスしたのは川越。選んだポイントを聞いてみました。
季節感を意識して、クリスマスらしさを感じる作品を選びました。また今回のプレゼント交換は、参加者が全員女性だったので、「香りや見た目で癒しを与えてくれそうだな」と思ったのもポイントです。
スタッフ・川越
使い道いろいろ。ほっこり癒し系の豆皿
続いて、Creemaのメールマガジンの作成を担当しているスタッフ・根津に当たったプレゼントは……
ITOGA POTTERYさんの、シロクマの豆皿と鳥の豆皿!
ゆるめの表情と粘土の質感がマッチして、ユーモラスで癒される豆皿。並べると可愛さも2倍!(それ以上かも)
薬味やおやつを入れるのはもちろん、アクセサリートレイや箸置きとしても使える万能サイズです。
2つで約2,500円という値段も、贈り物にぴったり。
このプレゼントを選んだのは、私 森永。選んだポイントをご紹介します。
「いくつ持ってても嬉しい」かつ使い道がたくさんあるものがいいなと思って、豆皿を選びました。お値段もちょうどよく、同じ作家さんの作品を2つセットにしました。シンプルな造形ですが、見れば見るほど引き込まれる絶妙な表情にほっこり。
スタッフ・森永
爽やかで上品な贈り物。ガラスの一輪挿し
特集の作成を担当している知見に当たったプレゼントは……
アトリエソラさんのガラスの一輪挿し!
カスミソウをモチーフにした、爽やかな白色の一輪挿しは、お花の色がよく映えそうです。
片手に乗るサイズだから、どんな場所にも飾れるのが嬉しいですね。シンプルながら、口の周りに施された輪っかの装飾がワンポイントとなり優しく上品なデザイン。
このプレゼントを選んだのは、根津。気になる選んだ理由は?
せっかくのプレゼントなので、自分では買う機会が多くなさそうなもの・日常をさりげなく素敵にしてくれそうなものを探しました。プレゼント交換をする同僚の年齢にも幅があったので、誰に当たっても喜んでもらえるナチュラルな雰囲気を心掛けました。
スタッフ・根津
ものと一緒に「体験」を贈る。物語を感じるハンカチ
今年2年目で、動画作成などを担当する川越に当たったのは……
hotori mementoさんの、空の写真のハンカチ!
このハンカチは、カンボジアのシェムリアップ村で、村の女性たちのライフスキルの教育に力を入れる「SALASUSU」というブランドが手掛けるもの。
一緒に入っているカードには製作者の名前スタンプも押されており、なんと工房行きのチケットも同梱!
デザインやコンセプトに物語を感じ、工房見学という「体験」も与えてくれるプレゼント。選んだ知見に、ポイントを訊ねました。
普段から贈り物には、素敵なハンカチを選ぶことが多く、こちらの作品は工房行きのチケットも付いているということで、ものを贈るだけじゃないというのも決め手になりました。美しい空のデザインも素敵ですよね。
スタッフ・知見
交換会から見えた、同僚へのプレゼント選び4つのポイント
毎日顔を合わせる同僚でも、プライベートの趣味や好みまで把握しているとは限らないから、プレゼント選びは本当に難しい!
今回のプレゼント交換会を通して見えた、プレゼント選びのポイントをまとめると……
・季節感がある
例)イベントや、季節の植物をモチーフにしたもの
・いくつあっても嬉しい
例)豆皿、箸置きなどつい集めたくなるもの
・自分でしょっちゅう買うものではない
例)インテリア小物や、癒し系アイテム
・人に話したくなるような物語性がある
例)製作背景や、クリエイターにこだわりのある作品
私を含め、このような観点からプレゼント選びをおこないました。
どのプレゼントも「贈った人らしさ」が感じられて、プレゼントをもらって心もほくほく、会話が弾みます。
ときには同僚同士で贈り物をするのも、仕事とは違うコミュニケーションが生まれて楽しいなぁと思いました。
流れるクリスマスソング、プレゼントを開ける瞬間のどきどき。
日本由来のものや海外由来のもの、たくさんのイベントが目白押しなこの季節ですが、贈り物や工夫ひとつでもっと素敵なものに。今年はとっておきのプレゼントで家族や友人、仕事仲間とイベントを楽しんでみてはいかがですか?