【レトロなガラス食器はまるで純喫茶】
オパールガラスを使ったガラスプレートとボウルのセット。
アンティークの小瓶のようなレトロ感あるガラス素材です。
ガラスのたねに熱が入るほど白く表現される、不思議な素材。
国内製造で、オパールガラスを扱う窯元は指折り数えるほどになり貴重です。

ピンクにはいちごのフルーツサンドを。
ブルーにはチョコレートが似合います。
「喫茶」をイメージした、おうちカフェの提案です。


オパールガラスのボウルｘ１　プレートx１　の計２個セット
ボウルサイズ：Φ125×60
プレートサイズ：Φ210×20
※簡易包装になります。ラッピング不可。

○素材　
オパールガラス
「この素材は順光で青白く、逆光ではオレンジ色に発色する。
月光のような玲瑯（えいろう）さと、温かみのある色調の共存が面白い。」
※『もっと知りたいルネ・ラリック』鈴木潔　著　より引用

○作品への想い
東京、下町の硝子工場で作る、手作りのガラス。
オパールガラスの素材の特性を生かしたテーブルウェアを、職人さんと開発しました。
オパールガラスは、芸術家　ルネ・ラリックが晩年、硝子作品に愛用していた素材です。
かつてヨーロッパでは高級品として重宝されてきました。
今回、素材として敬遠されがちな「オパールガラス」にトライするにあたり、
箱根ラリック美術館へ赴きました。
そこで見た『シュザンヌ』という、水浴びを終えた美女が衣を広げた様子を
オパール硝子で表現した作品を知りました。
それをヒントに、
ボウルのふちを、ひらひらした表現にすれば、肉厚で表情の変わるオパールグラスを
活かせるのではないかと考えました。


○技法について
遠心力で硝子のたねを伸ばして作る「スピン製法」で、
1個につき、３人がかりで手作りで作られています。
遠心力で硝子のたねを伸ばして作る「スピン製法」で硝子のプレートとボウルを作りました。
職人さんと打ち合わせを重ね、ボウルのふちの「なみなみ感」を表現するために、
①落とす硝子の「たね」の量、②型を回すスピード
①②のもっともベストな塩梅を研究しました！


○使い方の提案
ふだん使いしやすいサイズ感です。
ケーキ皿、フルーツの盛り合わせ、サラダ
ヨーグルト、そうめんなど


○ご注意
オパールガラスは、成形する際、熱された部分が白く乳白色に反応します。
そのため硝子の中に白くモヤモヤとした表情が出ますが、
こちらは手作り特有のもので、同じものはひとつとしてございません。
不良品ではありませんので、ご了承ください。

○取り扱い
食器洗浄機、電子レンジのご使用はお控えください。

○ラッピングはございません

色：ホワイト、ピンク、ブルー
素材：オパールガラス
技法：スピン成形

ボウル　１個あたり　1200円　税抜
プレート　１個あたり　1600円　税抜

純喫茶くりいま
桜ハンドメイド2022

ボウルのみ
https://www.creema.jp/item/5954956/detail
プレートのみ
https://www.creema.jp/item/9375729/detail