【月・宇宙】天体ポストカードセット01
市街地の駅前近くの自宅ベランダから撮影した月や星雲などの天体写真でポストカードをつくりました。
星雲写真は明るい街中での撮影は大変難しいのですが、数日間にわたって撮影した大量のデータをスタックし、総露光時間を数百分以上、物によっては数千分以上まで積み上げS/N比を向上させることによって、星雲の淡い部分まで見えるように仕上げました。
※ポストカードにはSAMPLEの文字と左下の名称は入っておりません。
セット内容
●【ストロベリームーン】 2017年6月9日撮影
完璧な満月となる22時10分に撮影したストロベリームーンです。呼び名の由来はアメリカ先住民の風習で6月にイチゴの収穫時期を迎えるころに見る満月だからとか。よく、「イチゴのような赤い色になる月」と誤解されていたりしますが、月は低高度であれば大気の状態により赤~橙色に見えるので(波長の長い光だけが地表に届くため)イチゴとは全然関係ないです。ちなみにこれは2017年では最も小さい(地球から遠い)満月です。
●【かもめ星雲】 総露光時間369分
冬の大三角を形成する星の一つ、おおいぬ座のシリウスからプロキオン方面に1/4ほど北に進んだ位置に存在し、日本では「わし星雲」とも呼ばれていますが、本当のわし星雲は別にあり紛らわしいので、Seagull nebulaとあるようにちゃんと「かもめ星雲」と呼んであげましょう。これもまた自動導入がない赤道儀では視野内に導入するのは大変苦労します。ええ、苦労しました
●【木星】 2018年4月29日 22時9分撮影
惑星撮影は専用のカメラを用いて動画で撮影し、そのデータをPC上で専用ツールで優良フレームのみを数千フレーム以上スタッキングしS/N比を改善したうえで画像処理をすることでこのように惑星表面のディティールを浮かび上がらせます。
この木星は露光時間こそ2分と、星雲などに比べればはるかに短時間の撮影ですが、そのわずか2分で数千フレームもの画像をキャプチャーするのと、木星は自転速度が速く、2分以上露光させると表面の模様がブレてしまい、解像感のある精細な画を得ることができなくなります。なので木星や火星の撮影は2分~2分30秒と決めて撮っています。
●【アンドロメダ銀河】 総露光時間533分55秒
非常に有名な銀河で地球から約250万光年先にあり、満月を横に5つ並べたくらいの大きさで、肉眼でも見えるらしいのですが街中ではほぼ無理でしょう。そしてアンドロメダ銀河は我々の太陽系がある天の川銀河と約40億年後には衝突するとか。40億年って言ったら太陽も地球もほぼ寿命を迎えるころじゃ…
●【夕月と飛行機2018】 2018年8月19日 17時52分撮影
月撮影中に飛行機の航路と月の軌道が重なった瞬間のものです。月撮影がメインであり、飛行場近くに行って狙って撮るものとは異なり、本当に偶然撮れただけで、とってもラッキーな出来事でした
※撮影のクオリティアップのためセットの写真が更新される場合がございます。
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他のポストカードセットはこちら
【月・宇宙】天体ポストカードセット01
https://www.creema.jp/item/8099146/detail
【月・宇宙】天体ポストカードセット02
https://www.creema.jp/item/8099164/detail
【月・宇宙】天体ポストカードセット03
https://www.creema.jp/item/8099171/detail
【月・宇宙】天体ポストカードセット04
https://www.creema.jp/item/13339208/detail
【月・宇宙】天体ポストカードセット05
https://www.creema.jp/item/13339217/detail
【月・宇宙】天体ポストカードセット06
https://www.creema.jp/item/13339228/detail
【月・宇宙】天体ポストカードセット07
https://www.creema.jp/item/16148666/detail
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検索用
月 / 満月 / 星 / 宇宙 / 星座 / 天体 / ポストカード / はがき / ハガキ / カード / プレアデス / スーパームーン / moon / アンドロメダ / 星雲 / オリオン / 木星 / 火星 / 土星 / 銀河
星雲写真は明るい街中での撮影は大変難しいのですが、数日間にわたって撮影した大量のデータをスタックし、総露光時間を数百分以上、物によっては数千分以上まで積み上げS/N比を向上させることによって、星雲の淡い部分まで見えるように仕上げました。
※ポストカードにはSAMPLEの文字と左下の名称は入っておりません。
セット内容
●【ストロベリームーン】 2017年6月9日撮影
完璧な満月となる22時10分に撮影したストロベリームーンです。呼び名の由来はアメリカ先住民の風習で6月にイチゴの収穫時期を迎えるころに見る満月だからとか。よく、「イチゴのような赤い色になる月」と誤解されていたりしますが、月は低高度であれば大気の状態により赤~橙色に見えるので(波長の長い光だけが地表に届くため)イチゴとは全然関係ないです。ちなみにこれは2017年では最も小さい(地球から遠い)満月です。
●【かもめ星雲】 総露光時間369分
冬の大三角を形成する星の一つ、おおいぬ座のシリウスからプロキオン方面に1/4ほど北に進んだ位置に存在し、日本では「わし星雲」とも呼ばれていますが、本当のわし星雲は別にあり紛らわしいので、Seagull nebulaとあるようにちゃんと「かもめ星雲」と呼んであげましょう。これもまた自動導入がない赤道儀では視野内に導入するのは大変苦労します。ええ、苦労しました
●【木星】 2018年4月29日 22時9分撮影
惑星撮影は専用のカメラを用いて動画で撮影し、そのデータをPC上で専用ツールで優良フレームのみを数千フレーム以上スタッキングしS/N比を改善したうえで画像処理をすることでこのように惑星表面のディティールを浮かび上がらせます。
この木星は露光時間こそ2分と、星雲などに比べればはるかに短時間の撮影ですが、そのわずか2分で数千フレームもの画像をキャプチャーするのと、木星は自転速度が速く、2分以上露光させると表面の模様がブレてしまい、解像感のある精細な画を得ることができなくなります。なので木星や火星の撮影は2分~2分30秒と決めて撮っています。
●【アンドロメダ銀河】 総露光時間533分55秒
非常に有名な銀河で地球から約250万光年先にあり、満月を横に5つ並べたくらいの大きさで、肉眼でも見えるらしいのですが街中ではほぼ無理でしょう。そしてアンドロメダ銀河は我々の太陽系がある天の川銀河と約40億年後には衝突するとか。40億年って言ったら太陽も地球もほぼ寿命を迎えるころじゃ…
●【夕月と飛行機2018】 2018年8月19日 17時52分撮影
月撮影中に飛行機の航路と月の軌道が重なった瞬間のものです。月撮影がメインであり、飛行場近くに行って狙って撮るものとは異なり、本当に偶然撮れただけで、とってもラッキーな出来事でした
※撮影のクオリティアップのためセットの写真が更新される場合がございます。
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【月・宇宙】天体ポストカードセット01
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https://www.creema.jp/item/8099171/detail
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https://www.creema.jp/item/13339208/detail
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https://www.creema.jp/item/13339217/detail
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https://www.creema.jp/item/13339228/detail
【月・宇宙】天体ポストカードセット07
https://www.creema.jp/item/16148666/detail
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