BLOG
「ハンドメイドインジャパンフェス冬（2022）」 スタッフのお買いものレポート
こんにちは、クリーマの佐野です。
1月22日（土）・23日（日）の2日間、「ハンドメイドインジャパンフェス冬（2022）」（以下HMJ）を東京ビッグサイトで開催いたしました。
コロナ禍での開催となりましたが、ご参加・ご協力くださった方々のおかげで無事に終えることができました。本当にありがとうございました。
2年ぶりのHMJ。クリーマにとって、HMJは全スタッフで取り組む大切なイベントです。久々にビッグサイトに帰ってこられる！とワクワクのベテランスタッフもいれば、この2年の間で、クリエイターのみなさまと直接話せる初めての機会だったというスタッフも多くいました。
今日はスタッフ目線のお買いものを通して、クリエイターやHMJの魅力をお伝えしていきたいと思います。
家族にありがとうのお土産。パンティグラスと虹のグラス
HMJ運営の中心メンバー竹内が購入したのは141硝子 石井洋平さんのパンティグラスと虹のグラスです。
HMJの2日前くらいに、急に妻が「パンティグラスかわいいね」と私に言ってきました。いつもお世話になっている妻に、イベントで2日間家を空けるのでお土産にと購入しました。
虹のグラスは、その時にブースで目に入り、幼い娘に衝動買いで購入しました。もう少し成長したら使ってもらえると嬉しいですね。
「面白い作品」という面がありながら、細部にまで制作のこだわりが感じられるところがお気に入りです。おへそがあったり、お尻がわれていたりと。パンティを履かせる工程というのも作家さんと話していて興味深かったです。
一点ずつのグラスのスタイル（体系）が違うのも選ぶ楽しみでしたし、選んだあとでは、自分だけのグラスとして愛着が沸く感覚は非常に強かったです。
HMJは、多くの作り手の作品と、それを楽しみに来ているお客さんが出会った瞬間の、何とも言えないハッピーな雰囲気や空気が生まれる、そんな場だなと改めて感じる事ができました。
私自身作品制作はできない人間なので、そういう空気を生み出す作家の皆さんが本当にすごいな！と毎回思っています。
よりたくさんの作家さんや作品と、お客さんの出会いが生まれる。そんな場をこれからも作っていきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いいたします！
いつもHMJ当日は運営に徹している竹内。休憩の合間に家族想いの一面が見えたお買いものでした。
リモートワークのお供に。ふかふかのタフティングラグ
デザインチームの松坂が購入したのはtuft Shantyさんのタフティングラグです。
普段は部屋がグレーっぽいテキスタイルに囲まれているので、日常に色を足すことで少し楽しい気分になりたいという想いがあり、ブースに足を運びました。
娘さんとお母さまで制作されているそうで、お二人に親身に相談に乗っていただきながら選び、その時の気分で温かみがあるこの柄を選びました。
しっかりとした質感と、他にないデザインが気に入っています。どこにでも馴染むので、気分を変えて様々な場所で活躍しています。
作り手本人からお話を聞きながら相談にのってもらえるのはイベントの醍醐味ですね。厚みがあって、ふかふか。癒し気分も味わいながらお部屋時間充実のお買いものでした。
HMJで見つけた！動物モチーフのイヤリングとお猪口
プロダクトチームの米道が購入したのはotogiso ni soeursさんのイヤリングです。
このイヤリングは、世界旅行×動物をテーマに作家さんがパーツから手作りされているそう。ブースに長居してお話もさせてもらいました。わたしが買ったのはモロッコのシャウエンという町のネコモチーフです。作家さんの作品の世界観が最高に好みでとてもいいお買いものができました。
陶磁器 楽土さんのお猪口は旦那さんに購入したそうです。
夫も遊びに来てたのですが、帰ったあと「忘れられないからやっぱり買ってきて！」とお願いされて私が次の日買いました。
ぶたさんが月見風呂に入ってるような、おじさんチョイスにしてはメルヘンさがすごかったです 笑 どちらの作品もその時はCreemaで出品しておらず、HMJだからこそ出会えた作品だと思えました。
「楽土さんの動物モチーフが増えている！！」とイベント当日の事務局でも話題になってました。いつも出展いただく作家さんの新作も、スタッフの中で楽しみの一つになっています。
Creemaらしいデスクに。目があったブタさんをお迎えしました
開発チームの古川が購入したのはまぐたっちさんのブタの置物です。
「Creemaらしいデスク」にしたくて置物を探していたところ、ちょうどこの「ブタさん」と目が合いました。「笑う門には福来る」という諺があるので、私のところに多くの福を持ってきてくれることを期待して購入しました！
こちらの作品は磁石になっているので、ブタの体を押して指を離すと「しゅたっ！」と起き上がってくれるところが、結構気に入っています。何度押しても満面の笑みで起き上がってくれるので、癖になって、仕事で疲れた時や気分転換したい時によく押しています（笑）
作家さんと直接やり取りをする機会が少ない開発部署で働いているため、HMJでは実際に作家さんと対話しながら買い物できたことが純粋に楽しく、貴重な体験をすることができました。他にもいくつか購入させていただいたのですが、どの作品もお気に入りで、もっと多くの人にこれらの作品を知ってもらいたいなという気持ちでいっぱいです。
ただ今回、私自身HMJ初参加ということもあり、全て回りきれなかったことが少し心残りです。ですが、今年の夏に再びHMJが開催されるとのことなので、新たな作品に出会えることを今から楽しみにしています！
見てるこちらも思わず笑顔になるブタさんの最高スマイル。デスクで頑張る古川を優しく見守ってくれそうです。夏のHMJでまた素敵な出会いがありますように！
マスクと相性◎ アクリルカチューシャ
新規事業チームの遠藤が購入したのは、aKさんのアクリルカチューシャです。
いつもSNSで可愛いな〜でもカチューシャなんて若すぎるよな〜と思いつつ、やっぱり気になったのでブースに立ち寄った時に試着してみることにしました。
最初は控えめにと細いタイプを合わせたのですが、作家さんが「遠藤さんなら太いのも似合いそう〜」と提案してくださり、試着したところ意外とイケるじゃん、可愛いじゃん。と即決でした。また、マスク生活だと顔が半分隠れてるからカチューシャで一気に髪の毛をかきあげるのも抵抗ないかも？という点も決め手だったかもしれないです。
痛くないことと、なんだかレトロで可愛いところが気に入っています。
カチューシャ＝ガーリーな女の子向けアイテムのイメージでしたが、アクリルだとカジュアルに合わせやすいのでここ最近は毎日のようにつけています！
全く痛くない！視界良好！と遠藤がイキイキと熱く語ってくれました。実際に作品がたくさん並んでいると、思わぬ出会いや発見もあります。クリエイターさんにおすすめされた一品、とても素敵なお買いものですね。
毎朝のドリップコーヒーはお気に入りのマグカップで
開発チームの渡邊が購入したのは、毎日愛用できるsoranoutuwaさんのマグカップです。
コーヒーが好きで毎日ドリップして飲んでいるのですが、せっかく毎日飲むならコーヒーが映えるようなマグカップで飲みたい、そしたらより一層美味しく感じるのではないかな？と思い、おしゃれなマグカップを探していたところ、素敵なマグカップに出会えた。といった感じです。
鮮やかな青の色味とコーヒーの色味がとても相性が良くて映えます！
普段朝食をとる時にこのコップでコーヒーを淹れているのですが、朝食の印象がとてもオトナな感じになるんです。それを見るたびにニヤニヤしちゃいます（笑）
今回初参加のHMJでした。当日、作家さんの荷物の受け渡しを担当したので、作家さんのブースが少しずつ形になっていく所をリアルタイムで見ることができました。
最初は何もなかったブースですが、作家さんの情熱や作品への想い、工夫などが目に見える形で出来上がっていく様子を見れて、とても胸が熱くなりましたし、もっと応援したくなりました！
初めてのHMJ。事前に出展者一覧ページやCreemaのサイトでお気に入りのマグカップを見つけるべく入念に事前調査をしたのだとか。素敵な一品に出会えて大満足のお買いものでした。
次回の「ハンドメイドインジャパンフェス」は、今年7月23日（土）・24日（日）に決定！
あっという間の2日間。コロナ渦でいつもよりゆったりとした雰囲気の中ではありましたが、作り手本人から作品のこだわりを聞いたり、思わず笑顔がこぼれたり、一緒に悩んでもらったり、選ぶのが苦しくて楽しい！そんな熱量あるHMJを久々に私自身も感じることができました。
やっぱり、リアルイベント、いいな〜！
そして、私たちクリーマスタッフも、作家さんの想いや作品に触れて、また明日からより良いサービスを作ろう！と心に誓いました。
次回の「ハンドメイドインジャパンフェス」は、今年7月23日（土）・24日（日）。夏のHMJは冬とはまた雰囲気が変わり、さらに熱気に包まれたクリエイターの祭典となります。ただいま参加クリエイターを募集中です！
皆さまとHMJでお会いできることを心より楽しみにしております！
