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「ハンドメイドインジャパンフェス2023」スタッフのお買いものレポート

「ハンドメイドインジャパンフェス2023」スタッフのお買いものレポート

こんにちは。クリーマの松永です。

7月22日(土)・23日(日)の2日間、「ハンドメイドインジャパンフェス2023」(以下HMJ)を東京ビッグサイトで開催しました。

この回で10周年を迎えたHMJ。今回もたくさんの皆さんにお越しいただきました。本当にありがとうございました。

クリーマにとっても、HMJは全スタッフで取り組む大切なイベントです。

会場で直接クリエイターさんと会話しながら、作品に込められた思いやこだわりを伺う貴重な機会。「どんな作品と巡り合えるかな?」とワクワクしながらイベント当日を迎えました。

今日はスタッフたちのお買いものを通して、クリエイター作品やHMJの魅力をたっぷりとお伝えしたいと思います!

ビビッと一目ぼれ!存在感抜群のイヤーカフ

トップバッターはグロースグループの森。tocohana-トコハナ-さんのイヤーカフに一目ぼれしたそう。

ちょっとひとクセある、人とは被らない、そんなアクセサリーが大好きです。HMJではそういったアクセサリーに出会えることが多いので、毎回ワクワクしながら会場を回っています。
今回は特にこれといった欲しいアクセサリーのイメージも無く、のんびりと会場をまわっていたところ、この作品が目に飛び込んできて……。ビビッ!ときて、即決で購入にいたりました。すぐに着けたくなってしまって、「着けて帰ってもいいですか?」と聞いてしまったくらいです(笑)

片耳につけるイヤーカフですが、大振りで存在感抜群。チェーンを外して2wayで使うこともできます。クリアな樹脂に絶妙に施された錫(スズ)のアクセントがとてもお洒落で、これ一つで雰囲気がぱっと変わる、コーディネートの主役にもなるお気に入りの作品です!

いつも個性的なアクセサリーを着けている森。感性にビビッとくる、鮮烈なお買いもの体験でした。

お気に入りのお箸や器で、食事をさらに美味しく楽しく!

HMJでも人気カテゴリのひとつが、お皿やコップなどの食器やカトラリー。

デザインや素材も多種多様で、会場で一つひとつを手に取って感触を確かめたり、お手入れのしかたなどを作り手から直接聞くことができるのもイベントの魅力です。

 

今回のHMJでお気に入りの作品に出会ったスタッフのお買いもの体験をお伝えします!

ずっと眺めていたくなるマグカップは暮らしを彩る相棒

ハンドメイド作品が大好きで、クリーマに入社するために今年台湾から来日した許(レイ)は、山口 由次さんのマグカップを購入しました。

日本に来てからずっと、自分の感性にぴったりくるマグカップが欲しいと思っていたのですが、なかなか巡り合えなかったんです。HMJでこの子に一目惚れしてすぐに購入しました!
ちなみにHMJに来てくれた友人も、同じシリーズの作品を買っていました。

金色の星が散りばめられている、すごく繊細なデザインに惹かれました。置いていてもインテリアとして眺めていられるほどの美しさです。
HMJからまだ2ヵ月ですが、すでに毎日のお茶時間に欠かせない存在で、私の日本生活に彩りを添えてくれるアイテムです。

初めてのHMJで会場の雰囲気を感じながら、クリエイターさんが楽しそうにご自身の作品について語っている表情と、お客さんが楽しそうに宝物を探しているような姿を見て、とっても温かい気持ちになりました。また次回のHMJでも、この素敵な空間を堪能したいです!

作品に込められた想いを知って、さらにその作品がお気に入りに

器好きで、普段からCreemaでも器を購入しているエンジニアの月岡は、いなこさらさんのお皿を購入。

細かく描かれているのは何の柄だろう…?と惹かれるようにブースに立ち寄りました。
いなこさらさんはどのお皿のコンセプトもデザインもとてもユニークで素晴らしく、今回はタツノオトシゴのお皿を購入しました。

HMJではクリエイターさんのお話を聞くのを楽しみにしています。会話を通して、ぱっと見ただけでは分からない作品に込められたこだわりを知ることができるのが面白くて楽しくて。
今回も会話するまで気づかなかったのですが、お皿の周りに描かれているのは、海モチーフのつけ襟の絵。レースのステッチまで細かくて、じーっと見つめてしまいました。

このお皿は“印判”という、絵柄を陶器に写して焼き付けて、一枚一枚絵付けされているのですが、作っているとどうしても模様の欠けやスレがあるものがでてきてしまうそう。今回は偶然にそういった作品をディスカウントで販売されていました。
ただ、実際に作品を見ても私には気にならないほどで、そもそもこのデザインが好きだったので、「よし買おっ!」とすぐ決断しました。何をのせようか、想像が掻き立てられる一枚で、食事の時間が楽しみになりました。

理想の食卓を追い求めて……ついにとっておきのお箸に遭遇!

プロダクトマネージャーの田島は、HMJに並々ならぬ決意で参加したそう。

美味しいものを作るのも食べるのも食べに行くのも好きで、食器は美味しさの重要なファクター(要素)だと感じています。実は使っていた箸があまり気に入っていなくて、「HMJでお気に入りの箸を見つけてくる!」と妻に言い放ち、家を出ました(笑)

シンプルで素材の温かみを感じられるものが好きで、慎ましいけど存在感ある、加工されすぎていない木の質感を感じられる、けれどこだわっている……そんなお箸を探していました。こだわりが強すぎてなかなかこれ!というものを見つけられなかったのですが、HMJでついに出会えました!

そこで出会ったのが、うるしのおはしさんの漆塗りのお箸。

まず見た目がかわいい!見てください、このくすんだツートンカラー。
“漆塗り”ってツヤツヤしているイメージがあって敬遠していたけど、これはマット感のある鈍く薄い艶で、我が家に初日から馴染みました。

お箸に合うお茶碗も…

実は欲しいと思っていたお茶碗がCreemaにあったのですが、お箸に合わなかったのでいままでずっとお気に入りに登録していたんです。理想の箸を見つけて、ようやくそのお茶碗を購入できました。
まるで高級料亭のようじゃないですか?このセットで食べると、いつもより断然ご飯が美味しいんです!

本物の果物だからこその質感で、食卓が華やかに

エンジニアの羽鳥は、astin muhlerさんのコースターを購入しました。

ブースに人だかりができていたので興味が湧いて、覗いてみました。
初めに見たときは「なんて精巧なイラストを描く方なんだ」と思ったのですが、話を聞いて本物の果物や花をレジンに封入しているらしい、ということが分かりました。

たった数mmの隙間に立体物の果物をどうやって詰め込んでいるのかがどうしても気になり、気づいたらこのコースターを買っていました(笑)

普段は木のコースターや、無地のプラスチックのコースターを使っていましたが、このコースターを使うようになってからは食卓が華やかになりました。
ジュースが好きでよく飲みますが、心なしかいつも飲んでいるものより美味しく感じます。

4人が出会ったアイテムは、家族との食卓や、ほっと一息着く大切な時間をよりいっそう充実させてくれる、大事な相棒になったようです。

自分の感性を信じ、“好き”を追い求めたスタッフたちのお買いもの体験でした。

リビングの中心的存在に、お気に入りの時計を。

読みものの記事も手がける佐々木は、FishCatさんの振り子時計を購入。なんと半年越しの、念願のお買いものだったそう!

リビングにかける時計は、家族はもちろん家に訪れた人みんなが一度は目にする、部屋の中心的存在だったので、前からお気に入りのものを選びたいと考えていました。

前回の冬のHMJで家族とFishCatさんのブースを見たときに、「これうちのリビングにいいね!」という話になったんです。
その後CreemaのサイトでもFishCatさんの作品をいろいろと拝見していたのですが、とても人気の作家さんで納期が少し長めだったこともあり...…。この夏のHMJで必ず実物を見て買おう!と決めていた念願の時計でした。

ブースでは気さくで親切なクリエイターご夫婦とお話しをしながら文字盤のデザイン、木の素材(いろいろ迷った末に木目と色味が美しいサクラにしました)を決めることができ、思い入れのあるお買いものができました。

今は我が家のリビングで、振り子を揺らしてくれています。これから末長く使うことになりそうです。

家族や訪れた人みんなが集まるリビングだからこそ、おうちのシンボルとして本当に気に入った時計を掛けたい……そんな、インテリアにこだわる佐々木ならではのお買いものでした。

香りがもたらす特別感に感激!

エンジニアの渡邉は、器や服などたくさんの買い物をしたそう。その中でも印象的だったside fieldさんでのお買いもの体験について教えてくれました。

会場に大量の瓶が並んだブースがあって、なんだろう?と気になって立ち寄りました。
瓶の中身は天然香料で、この中から一人ひとりの好みにあわせてその場で調香した匂い袋が作れるというもの。
面白そうだったのでいろいろ香りを嗅いでみたのですが、普段あまりお香やアロマを使わないためどうしたらいいかよくわからなくなって……(笑)
迷っていたら「おすすめのブレンドをお香にしたものもありますよ」と、この作品を教えてもらいました。

その中に犬好きの僕にはたまらない犬型のものがあり、好みな香りだったので購入しました。

さっそく夜に使ってみたのですが、香り自体は強くないものの、柑橘系の香りは存在感がありました。
香りで部屋の雰囲気が変わり、気持ちが上がって、普段読みもしない本まで読み始めてしまいました(笑)夜寝る前の時間がぐっと充実した気がします。

もったいなくてまだ気軽には使えないのですが、特別感を得たい時の楽しみにしています。

香りを変えることで、おうち時間がいっそう楽しくなる……そんな体験を、かわいいお香が教えてくれたよう。置いているだけでインテリアにもなるお香は、いくつも欲しくなりそうです。クリエイターさんとの交流から、新しい発見をした渡邉でした。

何度もリピートしたくなる、くせになる調味料

Creemaの読みもの編集長の森永は、HMJでは毎回スパイス&ピースマヨネーズファクトリーさんのマヨネーズを購入しています。

数年前のHMJで販売ブースの近くを通った際、試食をさせていただいたのが最初の出会いです。マヨネーズの概念が変わるような深みのある味で、これ単体でもおつまみにできるほど。全種類試食させてもらったのですが、どれも個性が際立ち、癖になる美味しさです。

こういう調味料って、使い方に困って持て余してるうちに賞味期限がきれてしまう、なんてことも多いと思うのですが、これはクラッカーに乗せるだけでもいいし、野菜にもサンドイッチにも揚げ物にも使えるし、贅沢に使っていたら1週間でなくなってしまいました(笑)
ブースでクリエイターの方がアレンジ方法を教えてくださったので、使い方のイメージが湧きやすかったのかもしれません。

フードはなるべく試食したり、作り手から直接使い方を聞いて買いたい私にとって、HMJはフードクリエイターとの出逢いを楽しめる場所でもあります。HMJのたびにこのマヨネーズを購入することは決めているのですが、次なるスタメンの発掘もせねば!と冬の開催も楽しみにしています。

全国各地から素材にこだわったおいしい手作りフードが集まるHMJには、季節やイベント限定のアイテムもたくさん並びます。ぜひ生産者さんにおすすめの食べ方を聞いて、おいしい出会いを楽しんでください!

次回の「ハンドメイドインジャパンフェス」は、2024年1月13日(土)・14日(日)に決定!

10周年を迎えた今回のHMJも、とっても濃厚であっという間の2日間でした。

会場に並んだ作品や、クリエイターの皆さんとの交流を通して、作品に込められた底知れぬこだわりや、使い手を思う気持ち、手に取ったときのときめきを感じ、五感をフルに刺激されて楽しみました!

改めて、この場に集ってくださった皆さんに心から感謝の気持ちでいっぱいです。

次回の「ハンドメイドインジャパンフェス」は、来年1月13日(土)・14日(日)。10周年を終えて、2024年の幕開けに気持ちも新たにお届けしたいと、スタッフ一同準備を始めています。

ただいま参加クリエイターを募集中です!

2024年も、皆さまとHMJでお会いできることを心より楽しみにしております!

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