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植物好きCreemaスタッフのお部屋の中身。小さな部屋での花・植物の飾り方 [お部屋づくりレポートpart.2]
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こんにちは。クリーマ編集部の庄司です。
前回、一人暮らしを始めたスタッフ針生（はりう）の、お部屋づくりの過程をご紹介しました。その中でも少し触れましたが、針生は花や植物のある暮らしに憧れ、今回の一人暮らしを機に、部屋の中に植物を飾るように。部屋のいたるところに植物がある空間はここちよく、訪れた私も、自分の部屋のようにくつろいでしまうほどでした。
今日は、そんな針生の部屋を参考に、お部屋の中に植物を取り入れるポイントをご紹介します。針生お気に入りの花器・一輪挿しも。小さなお部屋でも、飾る場所って意外とありそうですよ。
狭いお部屋でも、ここなら置ける？テレビ台の上や隣
【写真内の花器】
[写真中央]クマゲラ工房さんの「イエローオーカー ポウニーのフラワーベース」
[写真右]KanamiTakedaCeramicsさんの「god rejse : 人生の新しい船出をお祝いする花器」
一人暮らし向けのお部屋の間取りは、1Rか1Kが一般的。広さもベッドやテーブル、テレビを置くといっぱいになって、花瓶を倒してしまいそうで怖い…と思う人もいらっしゃるかもしれません。
針生の部屋では、テレビが窓辺にあり自然光が入りやすいこと、また人の動線から外れていてつまづく心配がないことから、テレビ周りにグリーンを置いていました。大小の花器を組み合わせてリズムよく配置すると、植物がより生き生きと素敵に飾れます。
テレビ横の細長い窓から自然光が入るので、ガラスの花瓶を置いて光が透けるようにしてみました。
針生
ガラス器、植物、一輪挿しの色の組み合わせも意識して、テレビ台の周りはキャメル、茶色、緑でまとめています。
窓辺にはガラス花器を置いて、透ける陽射しを楽しんで。
【写真内の花器】
makoさんの「小さな小さなお家の花器 2棟」
※右の絵はむらいさきさんの作品。
窓辺に飾られているのは、makoさんのステンドグラスの小さな花器。２つならんだお家には仕切りが施されており中も分かれているので、一方には水を入れて生花を、もう一方にはドライフラワーを飾ったり、ペン立てなどにしたりしても使えます。
窓辺は自然光が入りやすく、ガラスの透明感を楽しむにはぴったりの場所です。もちろん、植物の生育にも好条件。針生の部屋では、掃き出し窓の前に棚を置き、そこに植物を飾っています。腰窓があるお部屋では、腰窓の高さに誂えた棚を置いてもいいですし、小さな一輪挿しなら窓枠にちょっと置いても可愛らしいですね。
ベッドの隣にも、必ず植物は飾りたいなと思っていました。寝ている間に倒してしまうのが心配だったので、小さめで、かつ深さがあるものを置くようにしています。
針生
食卓やローテーブルの上にも、小さな一輪挿しを。
【写真内の花器】
サキムラ久さんの「ちび花器 四角 しのぎ 白」「ちび花器 四角 グレー」
※テーブルは箱屋CRAFTさんの「アイアン×パイン材の折りたたみテーブル90×40」
食事時に料理を並べたり、ちょっと作業でパソコンを開いたり、テーブルの上は何かと使うから、小さな花器を選ぶのがおすすめ。食事が並ぶテーブルには、ポロポロと花が落ちないよう、一輪挿しに控えめなドライフラワーなどを飾るのがちょうど良いです。
長い時間を過ごすからこそ、見るたびにほっと安らげる植物を飾りたい場所です。
これはクラフトキャラバン糸島で出会った作家さんの作品。
針生
小さいけれど、存在感のある色と素材が気に入って選びました。
作品を見るたび、イベントのことや、糸島の綺麗な海を思い出します。
一輪挿しや花器で、暮らしに花や植物を取り入れて。
針生の家には、床に置く大きな花瓶から、どこにでも気軽に置ける小さな一輪挿しまで、様々なサイズの花器が揃っていました。
おすすめは、一般的な切り花が挿せる中くらいの大きさの花器と、小さい一輪挿しの組み合わせ。中くらいの花器に飾る植物から枝葉を少し取って一輪挿しに挿せば、お部屋の色々な場所に飾ることができます。ちょっとした空間に花や植物を飾れば、それだけで癒やしの空間になりますよ。
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