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自分にぴったりのアイスコーヒーはどれ? スタッフが“飲み比べ”してみました!
こんにちは。クリーマ編集部の緑川です。
暑い毎日が続いています。氷いっぱいのグラスでキンキンに冷えた「アイスコーヒー」を飲みたい季節ですね。
実はCreemaでも、300点以上の種類豊富なコーヒーたちを取り扱っています。でも、これだけ沢山の種類があると、どれを選べば良いのか分からないですよね…
そこで、“コーヒー同好会”にも所属している私、考えました。
「実際に飲んでみるしかない…」
という訳で、今回は唐突ですが、クリーマスタッフによるアイスコーヒー飲み比べ!ぜひ、最後までご覧くださいませ!
今回飲み比べるコーヒーは、こちらの4種類!
非常に悩みましたが、今回選んでみたのはこちら。
左から、
・notesさんのリキッドアイスコーヒー
・山田珈琲豆焙煎所さんのSOUTH INDIAN COFFEE アイスリキッド
・RITARU COFFEEさんのKUNSEI COLD BREW
の4種類を用意しました。
リキッドタイプと水出しタイプの違いにも注目です。
いざ飲み比べ!
notesさんのリキッドアイスコーヒー
深めに煎り上げてできたコーヒーは、濃厚なコクと、すっきりした後味が特徴です。
【スタッフの声】
・爽やかな酸味がありつつも、苦味が少ないので飲みやすい味でした。
・THE アイスコーヒーという感じで、味のバランスが良いと思います。
・焙煎のスモーキーさ、焦げ感を感じました。
notesさんは、飲んだ瞬間に酸味を感じる味わいですが、苦味が少ないため後味がさっぱりとした味わいのコーヒー
バランスが取れた味で、スタッフ内でも「プレゼントするならこのコーヒー!」という声が多くあがりました。
山田珈琲豆焙煎所さんのSOUTH INDIAN COFFEE アイスリキッド
豆を贅沢に使い、とても濃く仕上げていますが、飲み口はスッキリとした香り高いコーヒーです。
【スタッフの声】
・酸味と苦味を感じる濃い味わいなので、ミルクと割って飲んでみたいです。
・香りがよく、飲んだ瞬間に「豆」の感じがよく出ていると思いました。
・酸味と苦味があり、アイスコーヒーにぴったりの味だと感じました。
世界のコーヒー生産量の第5位はインドであることをご存知でしょうか?
日本では、なかなか見かけることの少ない南インド産の珈琲豆を贅沢に使っているのが、山田珈琲豆焙煎所さんのアイスコーヒーです。
最初に強い酸味が、その後、じわーっとした渋みが全体的に残るような濃い目の味が感じられました。
今回はストレートで試飲しましたが、砂糖を入れたり、ミルクと混ぜて飲んでいただくのもオススメです。
RITARU COFFEEさんのKUNSEI COLD BREW
飴色になった珈琲は、豆本来のうまみを引き出すような、ほのかな燻煙による香ばしさとまろやかな甘味に。
【スタッフの声】
・さっぱりとした感じで飲みやすさを感じました。
・パッケージもオシャレなので、ちょっとしたプレゼントにも良さそうです。
・とげがなく、優しい味なので家でリラックスしたいときに飲みたいです。
「北海道を感じる珈琲」を作りたいという思いから誕生したのがRITARU COFFEEさんのコーヒー。
燻製珈琲の名の通り、口に入れた瞬間にコーヒーの香りと共に木の香りと香ばしさが感じられる独特の第一印象。
水出し特有のまろやかな口当たりの中に旨味を感じられる、まさに「ごくごくと飲み干したい」コーヒーでした。
BUNDY BEANSさんの水出しコーヒーバック
口の中でナッツやビターチョコのような甘みが心地よく、後味がすっきりとした味わいになっています。
【スタッフの声】
・酸味が少なく、フルーティーな甘みを感じる味わいでした。
・とにかく美味しい!酸味が苦手な方にはオススメです!
・味がはっきりとしていて、タバコを吸う人が好きそうだなと感じました。
「毎日ガブガブ飲めるコーヒー」がコンセプトのBUNDY BEANSさんの水出しコーヒー。
酸味が少なく、まるで果物のような甘みが口全体に感じられる味わいです。
飲む人が口を揃えて「フルーティー!、甘い!」と言ったのがよく分かりました。
普段はあまりブラックを飲まないという方にもオススメしたいコーヒーです。
おまけ
今回コーヒーのお供として用意したのは、焼菓子屋AKKI’Sさんのバナナブレッド。試食したスタッフから「おいしい!どこの??」という声が上がるほどの好評ぶりでした。
完熟したバナナと北海道産のバター、小麦粉を贅沢に使ったモチモチの生地は、見た目以上にぎゅっと詰まっています。生地の優しい甘さとザラメのザクザクとした食感がたまらない一品、ぜひ休憩の際にいかがでしょうか。
まとめ
今回は、Creemaで販売中の人気アイスコーヒー4種類をピックアップして、飲み比べを行ってみました。
一見すると、どれも変わらないように見えるかもしれません。しかしながら、一度口に含んで見れば豆の種類、焙煎の時間、ドリップの仕方…など、様々な要素によってコーヒーの味は、驚くほど変化することがお分りいただけるはず。
人によって好みや感じ方もそれぞれ。同じコーヒーでもスタッフによって全く違う感想が出たりと、改めて「コーヒーの世界は深いなぁ」と感じさせられました。
皆さまがコーヒーをご購入される際、少しでも参考になれば幸いです。今回はアイスコーヒーでしたが、ホットコーヒーの飲み比べを予定していますのでぜひご期待ください!