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素敵なご縁を結ぶ、御朱印巡りに。とっておきの御朱印帳・御朱印帳ケース
こんにちは。クリーマ編集部の庄司です。
神社・寺院を参拝した際にいただける「御朱印(ごしゅいん)」。近年ブームになっていることもあり、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
御朱印とは、神社や寺院に参拝した証として押印される印章・印影の事で、印とあわせて参拝した日付、寺社名・御祭神・御本尊の名前などを墨書きしていただけることが多いです。神社・寺院ごとに意匠が異なるため、参拝の履歴を振り返る時に目にも美しいと人気があります。例祭などの日や、季節によって限定の意匠があるところもあり、特別な日に参拝したことや、繰り返し訪れたことが形として残ることも、御朱印の人気の一つのようです。
私にとってはどちらかというと遠い存在だったのですが、昨年頃から母が御朱印巡りを始め、先日はじめて「御朱印帳」を見せてもらいました。帰省時に一緒にでかけた時には、その神社、お寺の歴史を調べたり、参拝そのものを楽しんでいる母の姿を見て、御朱印や神社、お寺が、なんだかちょっと身近になったような気がしています。
母が愛用する御朱印帳の中に、クリーマの作品もありました。今日は、御朱印巡りのパートナー、御朱印帳と御朱印帳ケースをご紹介します。
御朱印巡りには、必ず「御朱印帳」を。
御朱印をいただく際には、専用の「御朱印帳」を用意します。墨書きがしやすい、蛇腹タイプの御朱印帳がおすすめなんだそう。好きな表紙の御朱印帳なら、愛着も増しそうです。
一枚一枚ハンドプリントしたオリジナルのテキスタイルと、裏写りしにくいこだわりの奉書紙で作った御朱印帳。作家のHeureuxさん自身も、御朱印帳巡りをされているそうです。実際に使う人が作った、こだわりの詰まった御朱印帳です。
サイズ 約縦18cm×横12cm
作家のSAMさんオリジナルの絵本のイラストが表紙の、可愛らしい御朱印帳。「御朱印帳」の文字は金箔押しで豪華です。
サイズ:11cm x 16cm
自身も御朱印めぐり歴が長い、作家の雅庵~Miyabi An~さん。印刷会社で働いていた経験を生かし、中の紙にまでこだわって一冊一冊手作業で仕上げる御朱印帳です。御朱印をもらったあとも、いつまでも美しく保管できるよう、墨の発色が濃く、経年劣化しにくい紙を使用しています。
サイズ:横 12cm × 縦 18cm
杉の板にトールペイントですずらんの絵が描かれた、優しく可愛らしい御朱印帳です。工房 鶴の恩返しさんの作品には、他にも木製の表紙で、様々な植物が描かれた御朱印帳がありますよ。
サイズ:横12.2cm、縦18.2cm
革のような紙を使用した、優しい雰囲気が魅力的な御朱印NOTEさんの御朱印帳。かばんの中などでページがバラバラに開いてしまわないよう、水引のバンドがついています。
サイズ:横 約112mm×縦 約162mm
自分でオリジナルの表紙が作れる御朱印帳キット。ご自身で作った表紙に、キットに含まれる蛇腹の帳面を張り合わせて完成です。
仕上がりサイズ:天地160㎜×左右112㎜
様々な仏像のお顔をあしらった御朱印帳。表紙は、襖に使われる布にプリントしたもので、和の質感があります。
サイズ : 幅12センチ 縦18センチ
富や吉祥を象徴する柄を集めた、縁起のよい「寳尽くし」。そこに狐を合わせた、友やさんオリジナルの寳尽くし柄を表紙にした御朱印帳です。
サイズ:約124mm×180mm
「御朱印帳ケース」は必要?
御朱印帳を入れておくケースや袋は、御朱印帳がバッグの中で汚れたり折れたりしてしまうことを防いでくれます。また、御朱印帳が雨に直接当たって染みになってしまった…ということも。常に持ち歩くという方も多い御朱印帳は、ケースに入れて大切に守りたいですね。
小さめサイズの御朱印帳が入るケースに、ペンホルダー、カードポケットがついた御朱印帳入れです。御朱印巡りの際、地図を一緒に持ち歩いたりするのに便利そう。
琉球紅型生地が華やかな、シンプルな形の御朱印帳ケース。紅型の面、無地の生成りの面をリバーシブルで使えます。
青、赤、紫、緑…こぎん刺しをカラフルに刺繍した、ファスナータイプの御朱印帳ケースです。
深いグリーンが上品な御朱印帳ケース。紐でくるっと巻いてフタを止められるのが安心です。
御朱印帳が2冊入るタイプのケース。真ん中に仕切りポケットがあり、御朱印帳同士が当たらないようになっています。母はこのケースを愛用しており、神社用、寺院用の2冊を持ち歩くのに便利なんだそう。
お気に入りの御朱印帳と御朱印帳ケースで、素敵なご縁を
今日ご紹介した御朱印帳、御朱印帳ケースの他にも、柄や素材にこだわったかわいい作品がたくさんあります。御朱印巡りをしない方にも、スクラップブックや芳名帳にも使えたり、御朱印帳ケースとセットでスケッチブックやアイデアメモとして持ち歩いたり、使い方はいろいろ。お気に入りの一冊に出会ったら、御朱印巡りを始めてみるのもいいかもしれませんね。