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Creema流 おうちカフェ化計画 ~アイデアとおすすめ作品~
最近、SNS等で話題の「おうちカフェ」をご存知ですか?
外出できない休日でも、お家にいながらカフェ気分が味わえるのが「おうちカフェ」の魅力。
カフェで出てくるようなメニューを自分の手で作ってみたり、盛り付けを工夫してみたりと、思い思いに楽しむ方をSNSで見かけるようになりました。
凝ったお菓子作りも楽しいけれど、もっと気軽に「おうちカフェ」気分を楽しみたい、という方も多いはず。
Creemaには、味はもちろん眺めているだけで癒される可愛いビジュアルのスイーツや、食卓が一気に華やぐお皿・インテリア雑貨など、おうちカフェのヒントがたくさん。日常生活に少し取り入れるだけで、お家で過ごす時間も特別なものになるはずです。
この機会に是非、Creema流「おうちカフェ」作りに挑戦してみませんか?
【目次】
ステップ1:うつわの下にトレー・マットをプラスしてみる
ステップ2:とっておきの食器を選んでみる
ステップ3:インスタ映えしそうな焼菓子や紅茶をお取り寄せしてみる
ステップ4 :花やオブジェを添えてみる
ステップ5: お部屋ごとカフェ空間にリフォーム気分
ステップ1:うつわの下にトレー・マットをプラスしてみる
まず、ご紹介するのはトレー・マットです。
普段使用しているお皿やマグカップも、トレーやコースターの上に置くだけで、まるでテーブルコーディネートをしたような食卓に。いつもの食卓とは違ったおしゃれな雰囲気を楽しむことができますよ。
lore marketさんの、「い草」のランチョンマット。畳に使用される「い草」には、消臭・抗菌・リラックス効果があり、汚してしまってもサッと拭き取れば清潔に保てます。
畳というと、落ち着いた和室を連想する方も多いと思いますが、この作品のデザインは、擬音 (音) をテーマにグラフィックで表現されたもの。どれも現代的で、どんなお部屋にも合わせられそう。い草の香りとともに、ゆったりと過ごせそうです。
こちらは、IORIさんのサーフボードのようなシルエットの木製のトレー。海、木の実、葉、種など自然をイメージして制作されたものです。袋からそのまま食べてしまうクッキーも、木製のプレートに乗せれば一気にカフェのような佇まいに。お好みのドリンクを合わせれば、まるでセットメニューのように演出できます。
kiyomi@moilyさんのトレーは、カンボジアでしか育たない天然素材ラペアが使用され、一つ一つ手編みされた一品。水で洗える素材なので、ドーナツやマフィンなどをそのまま置くことができます。
小さなサイズなので、小物入れにも最適。使い込むほど、経年劣化で味わい深い色合いに変化するので、長く使いたくなる一品です。
しっかり食べたいランチタイムにもぴったりなのが、手づくり家具工房slowlifeさんのトレー。カフェトレーよりも、一回り大きなサイズのランチトレーです。レトロなランタン型のタイルにアンティーク風の天然木が組み合わせられたデザインは、いつもの料理をより美味しそうに見せてくれます。こっくりとしたマロンカラーは、和食にも洋食にもマッチするカラーですね。
いざ使いたい時に、「どこにしまったかわからない……」を解決してしまうのが、家具工房 カフージュさんのコースター。使い終わったコースターをかけておけば、インテリアとしても楽しめます。コースターの水滴も、サッと拭き取り吊るせば乾かすこともでき、使い勝手の良さも叶うアイテムです。
ステップ2:とっておきの食器を選んでみる
次にご紹介するのが、食器。
お料理や焼菓子の雰囲気や気分に合わせてお皿も選べば、まるで店員さんから差し出された時のように、より一層美味しそうに見えてくるかもしれません。時には、お好みのお皿に合う料理を作ってみるなんて事も面白いかもしれませんね。
You 祐山窯さんのお皿は、タルトを頂くのにちょうどいい大きさの17cm。家族で食卓を囲んだ時に、取り皿としても使い勝手の良いサイズです。優しい色合いで、気持ちも落ち着きます。
縁が立っているデザインなので、汁気のある料理にも使いやすいのも嬉しいところ。様々なシチュエーションで活躍してくれそうですね。サイズの展開が豊富な作家さんなので、気になる方はお好みのサイズでお皿を探してみては。
器と陶雑貨 宮嵜なおさんは、大阪八尾市・藤井寺市で陶芸教室をしながら作家活動をされている作家さん。オリジナルで配合された信楽粘土を、電動ろくろで一点一点作られています。珈琲カップとカフェ皿のセットは、素材の良さを活かしたシンプルなデザイン。ちょっとしたお菓子だけでなくお食事やパンも載せられる万能なサイズです。
瑞光窯さんのターコイズブルーのマグカップは、テーブルに置くだけで目を引く鮮やかさ。このターコイズブルー釉は長年の歳月をかけて開発されたというから驚きです。
満水容量は250ml。大きすぎず小さすぎないサイズなので飲み物はもちろん、スープやヨーグルトを入れるのにも◎ 眺めるだけで、1日の始まりから終わりまで、元気な気持ちでいられそうです。
こちらは、KanamiTakedaCeramicsさんのマドラー。有田の磁器土で作られ、ほっこりした色味に心も安らぎます。温かいスープやコーヒーにぴったり。コップに入れて食器棚に置けば、一輪挿しのように可愛らしく佇んでくれそうです。集めて飾っておきたくなってしまうようなマドラーですね。
マドラーの他にも、アクセサリーまで幅広く制作されているKanamiTakedaCeramicsさん。なかでも、作家さんがデンマークでの学生時代から制作されている体のパーツをモチーフとしたWhite Porcelain Jewelriesは私も以前より気になる作品のひとつ!この機会に気になる方は、ぜひご覧になってみてくださいね。
ステップ3:SNS映えしそうな焼菓子や紅茶をお取り寄せしてみる
美味しいのはもちろんだけど、見た目も楽しめるとっておきのフードをお取り寄せしてみませんか?
細部まで作りこまれた美しさや、ほっこりする動物モチーフなど、思わず写真を撮ってお友達にシェアしたくなるような、目で楽しい・味わえば美味しい焼き菓子と紅茶をご紹介します。
食べるのがもったいない!そんな気持ちにさせるCouleurクルールさんのフラワーカップケーキ。人気商品で、度々再販を行なっていらっしゃるのをよく見かけます。予算に合わせてオーダーも承っていらっしゃる作家さんです。頑張った自分へのご褒美におひとついかがでしょうか。
やのやさんの猫の形が可愛いもなか。あんずは信州産(千曲市)のものが使用され、 独特の香りと旨み、酸味が特徴です。お手元に届いたら、もなかの皮に「きんのばたぁ」と「アプリコットコンフィチュール」を入れて召し上がれ。
家族や友人で一緒に、和気あいあいともなかを作って食べる時間、自分好みのあんこの量を調節して頂くひと時、想像するだけでワクワクしてきます。
厚さ2mmの薄い生地で作られたQOtartさんのタルト。薄い生地にこだわるのは、フィリングの風味を邪魔しないためとのこと。実際に購入されたお客様からは、
普通のタルトは硬い部分が多くて苦手だったんですが、ここのタルトはクッキー部分も薄くて美味しいし、クリームも美味しいし、サイズもちょうどよく、いくつも食べちゃいます!
とのお声も。
素材の美味しさが詰まった、こだわりのタルト。お好きなタルトが選べるセット販売もあるので、気になるタルトをお取り寄せしてみては? 私もお取り寄せ、検討中です!
お家でデカフェが楽しめるコーヒーパック。デカフェは初めてという方も、お取り寄せしやすい2袋のセットです。天然水によってカフェインを99%以上除去し、薬品を使わない安全性が高い豆のみを丁寧に焼き上げらたdecaftimeさんのコーヒー豆。
そこには、作家さんご自身がカフェインを摂取出来ない身体になったという経験から生まれた『身体と心にやさしいデカフェな生活』というコンセプトがあります。コーヒーを控えている妊婦さん、授乳中のママにもおすすめしたい一品です。
Creemaにはギフトセットの他に、数袋からお取り寄せできるパックもたくさん。何種類かまとめて選び、お気に入りを探してみるのもおすすめです。
ステップ4:花やオブジェを添えてみる
一輪挿しに生けたお花をテーブルに飾れば、お食事中の美味しい匂いを邪魔することなく、「おうちカフェ」を演出してくれます。お気に入りのカフェのカウンターに、ちょこんと置いてあるオブジェをイメージして、おうちにも取り入れてみましょう。
焼き物らしい素朴な質感が魅力の、一輪挿し。福美ようさんが作る一輪挿しは小ぶりなので、テーブルはもちろん色んな場所に置けます。お花を生けても、生けずにそのままちょこんと置いているだけでも、深みのあるブルーに癒される作品です。電気を使わず、火(灯油窯)を使用してつくられている点にも、作家さんの作品に対するこだわりを感じます。
気持ち良さそうに眠っている猫の置物。イラストレーターでもある深尾竜騎さんが作られています。
先日、Creema &Essence 日本橋で販売されているのをお見かけしたのですが、並んだ猫はみんな違った表情をしていて、命が吹き込まれたようでした。お皿の近くに置けば、羨ましそうにお皿を見つめているようにも見え、写真を撮りたくなってしまいそうです。
toncatiさんの一輪挿し。その名も『coppull』木っ端とプルタブを組み合わせて作られています。プルタブが取っ手のようで、マグカップのようなシルエットに見えてきます。
捨てられるものをもらったり ひろったり
余ったちいさな小さな“木っ端”まで
残さずいただきたい
そんな
“もったいない”と“いただきます”
から生まれる
空間いろどるいろいろをつくります・
という作家さんのこだわりから生まれた作品。過去の時間や記憶の積み重なりが、新たに『coppull』として生まれ変わった、味わい深い作品です。
続いて紹介するのは、アクセサリーデザイナーのfuccoさんの作品。小さなネズミが、今まさに星を掴まえた!そのドラマチックな瞬間が切り取られたオブジェです。木に着色された深いグリーンの台座も含めて、物語を感じる作品。
"キラキラと瞬くあの星は
遠くにあるものじゃない。
あなただけの星をその手で掴んで。
あの星になるんだ。"
眺めるたびに、このネズミのようにもっと頑張らないと!とコーヒー片手に前向きな気持ちになれそうです。
ステップ5:お部屋ごとカフェ空間にリフォーム気分
卓上で、「おうちカフェ」を楽しむ方法をご紹介してきましたが、なかには、もっとお部屋全体を本物のカフェ空間に近づけたい!という方もいらっしゃるのでは……?
最後に、より本物のカフェ空間に近づけるインテリアアイテムをご紹介します。
ドライフラワーのスワッグ・ナチュラルな色合いのドライスワッグ・シャビーシックスワッグ カフェインテリアやギフトにも♪
アトリエ咲季さんの優しい色合いのスワッグは、壁に吊るすだけでも空間がおしゃれに。ドライフラワーのナチュラルな雰囲気を引き立てるスワッグはどんなお部屋にも馴染みやすいアイテム。
ゆっくりとコーヒーやカフェラテを飲みながら、お部屋のスワッグを眺めれば、穏やかな気持ちで過ごせそう。お好きな色のスワッグを選んでみてくださいね。
お気に入りのポストカードや写真も、せっかくなら飾ってみましょう。「おうちカフェ」気分をさらに高めて、架空のメニュー表を書いて飾ってみるのも楽しそうです。
革作家のR3factoryさんが作るフォトスタンドは、まるで木のような見た目ですが、実は革!何層も革を積み上げてできており、木目のようにも見えてくる不思議な作品です。
収納もできて、インテリアにもなるカフェ風のカウンター棚も。akichiyo**さんの棚に毎日使うマグカップや調味料を飾れば、まるでカフェのカウンターのように見えてくるかも?
キッチン用品以外にも、小さな観葉植物を入れてみたり、お気に入りの雑貨をショーウィンドーのように並べてみると、より一層「おうちカフェ」空間が、お気に入りの空間に染まってくれそうです。
自分一人で、好きな場所で「おうちカフェ」を楽しみたい。そんな方にもおすすめなのが、折りたたみ式のローテーブル。ベランダ近くに置けば、窓の外の景色を見ながら一休みもできます。
自宅の好きな場所でカフェ時間を楽しめることができれば、家事や作業のリフレッシュにも繋がりそうです。きいろの木さんのローテーブルは、引き出し付きなので、作業の合間に一息入れたいときにも便利ですね。
クリーマで、自分だけの「おうちカフェ」空間を。
今回は、誰でも「おうちカフェ」空間が作れるようなアイテムを沢山ご紹介しましたが、やってみたい!と思えるアイディアは見つかりましたか?
お家でじっくり過ごす時間も、こだわりの作品を取り入れることで特別な時間になるのではないでしょうか。Creema流のおうちカフェアイテムで、自分だけのこだわり空間を作ってみてくださいね。