BLOG

マフラー・ストールの簡単・おしゃれな巻き方5選。写真と動画で解説します

2022.11.22
マフラー・ストールの簡単・おしゃれな巻き方5選。写真と動画で解説します

冬らしい寒さがやってきて、マフラーが毎日欠かせない季節になりました。

毎日コートと一緒にコーディネートするマフラー、せっかくならいろいろなマフラーの巻き方をマスターして毎日おしゃれを楽しみませんか?

 

この記事では、マフラーが解けにくいうえにおしゃれに見える巻き方を5通り、写真と動画でご紹介します。

ボリューミーなマフラーを使い、スタッフがいろいろなマフラーの巻き方に挑戦してみました。忙しい朝には手早くさっと巻けるようにしておけば、寒い日でも毎日楽しく外出できそうです。

(特集)マフラーも手袋も 小物で今年らしく

寒さの厳しくなってきたこの季節。首・手首・足首を守るあったか冬小物をご紹介します。マフラーやスヌード、ハンドウォーマー、手編みの靴下など。見た目もほっこりあたたかな小物を取り入れませんか?

今回使用した作品はこちら

Happy Journey_ストール

幅60cm、長さ200cmの大判ストールは、ウール100%でふんわりとボリューム感のある手触り。ブランケットとしても活躍してくれる、使い勝手の良いサイズです。ふんわりと襟元に巻けば、今年トレンドのボリュームマフラーとしても楽しめますよ。

目次

● 1. ワンループ巻き

● 2. フロントノット(サイドノット・バックノット)

● 3. ニューヨーク巻き

● 4. ピッティ巻き(ミラノ巻き)

● 5. ポット巻き

● Creemaで見つけたアレンジを楽しみたいおすすめマフラー10選

● マフラーの巻き方5選を、動画でおさらい!

● マフラーの巻き方をマスターして、寒い日の外出もおしゃれに乗り切ろう

1. ワンループ巻き

半分に折ったマフラーを巻いて、端を輪っかに通すだけの「ワンループ巻き」。とっても簡単な巻き方ですが、マフラーの端が体の前で揃うのできちんとして見えます。可愛いタグをしっかり見せられるのもポイント。マフラーの端にデザインが入っているタイプのものにもおすすめの巻き方です。

【ワンループ巻きの巻き方】

(1) マフラーを好きな幅に折ります。

(2) 半分に折ります。

(3) 首にかけて……

(4) 輪の中にもう片方の端を通し、形を整えます。

完成!

2. フロントノット(サイドノット・バックノット)

次にご紹介するのが、マフラーをひと巻きして結ぶだけの「フロントノット」。結んだ後にマフラーを回して結び目の位置を変えると、違った印象が楽しめます。結び目を顔の横にすると「サイドノット」、頭の後ろにすると「バックノット」とも呼ばれる結び方です。

【フロントノットの巻き方】

(1) マフラーを好きな幅に折ります。

(2) 首に1回巻きます。

(3) 結んで……

(4) 形を整えて完成。

マフラーを回して結び目の位置を変えると、印象が変わります。

3. ニューヨーク巻き

先ほどのフロントノットの巻き方で、最後にマフラーの端を重ねて整えると「ニューヨーク巻き」と呼ばれる巻き方になります。きれいに仕上げるコツは、結ぶ時に、例えばタグを見せたいなどで上にしたい方のマフラーの端を、下から上に縦に通すこと。結び目がコンパクトに仕上がります。

【ニューヨーク巻きの巻き方】

(1) マフラーを好きな幅に折ります。

(2) 首に1回巻きます。

(3) マフラーを1回結び……

(4) 端同士を重ねるように形を整えて完成。

こちらも、タグやマフラーの端のデザインを見せたい時にもおすすめの巻き方。結び目にふんわりと立体感が出るのもポイントです。

4. ピッティ巻き(ミラノ巻き)

イタリア発祥とされる「ピッティ巻き」は、「ミラノ巻き」とも呼ばれます。しっかりした結び目でほどけにくく、強風の日でも風を通しにくい暖かい結び方です。ちょっと複雑に見える結び目は、おしゃれ上級者の雰囲気。でも一度覚えてしまえば意外と簡単ですよ。

【ピッティ巻きの巻き方】

(1) マフラーを好きな幅に折り、

(2) 首に1回巻きます。

(3) 片方を巻いたマフラーの下側から途中まで引き出し、輪を作ります。

(4) 反対側のマフラーの端を輪に通して、形を整えて完成。

首回りにボリュームが出てとても暖かそう。巻き方が分かりにくい方は、ぜひ記事の最後にある動画もチェックしてみてください!

5. ポット巻き

最後にご紹介するのが、「ポット巻き」。輪っかを作ってマフラーの両端を通す結び方です。

【ポット巻きの巻き方】

(1) マフラーを好きな幅に折り

(2) 首にかけて

(3) 首に緩めに1回巻きます。

(4) 首に巻いた部分を1回ひねり、輪を作ります。

(5) 作った輪の上からマフラーの端を通し

(6) 下から出します。

(7) 反対側も同じように……

(8) 形を整えて完成。

ふんわりとした結び目がフェミニンな雰囲気です。

Creemaで見つけたアレンジを楽しみたいおすすめマフラー10選

超ロングストール(ウール):グレージュ

▲ 長さ約2m60cm、幅約1m30cmの超大判ロングストールは、アレンジを楽しむのにもぴったり。
シンプルに首に一回ぐるっと巻くだけでもボリューム感があり、しっかり暖かいのはもちろん、首に巻いたフォルムも素敵な作品です。

このグレージュのほか、白、黒、紺の4色展開です。

草木染ニットジャカードマフラー【南天】ログウッド染め/矢車附子染め

▲ オーガニックコットンの原綿から草木染めした糸で編み上げた、MAITO / 真糸さんのニットストール。ジャカード編みという技法で編んでいるので表裏違った表情がリバーシブルで楽しめます。

ニット産地の一角を担う泉州で、オリジナルの草木染め綿糸を編み上げた、伸縮性の良さと柔らかさ、着心地の良さが特徴のニットです。

【砂浜】ワンカラー ウールガーゼ ストール ブロックチェック

▲ 白と黒の格子柄をベースに、アクセントカラーがグラデーションで入ったテキスタイル作家・ルイヌノ ruiさんのマフラー。水や光、そして風の押しては引いていく様が表現されています。

アクセントカラーがレッドのみのタイプと、レンガ色×イエローのタイプ、2つの色合いから選べます。

【9色】ぽこぽこ〇まるい模様のニットマフラー

▲ ぽこぽことしたまるい編み柄がかわいいノグチニットさんのマフラー。
薄手で軽く、シンプルなうえに長さが約160cmあり、どんな巻き方のアレンジも楽しみやすいのが嬉しいマフラーです。

色もカラフルな9色から選べるので、コーディネートに合わせて複数持ちしたくなるほど。ぜひ好きな色を見つけてみてください。

ディープグリーン■ピュアカシミア100% ストール 吊編み丸胴ジャージ

▲ 和歌山県の編み工場で、カシミアならではの心地良い風合いをさらに引き出すことにこだわったRAG-STOREさんのカシミアマフラー。風合いを良くするために古くから伝統的に使われてきた丸胴・吊り編み機を採用しています。

吊機で編まれた生地は、使い込むほどに増すやわらかい風合いや、まるで手編みのような温もりがあり、その心地よさが長年続くのが特徴。大切に使い続けたいとっておきのマフラーとして、またプレゼントとして選ぶのにもおすすめです。

「4WAY」2m大判アンティークリネンマフラー

▲ そのボリューム感とリバーシブルになった色模様が目を引く2m大判アンティークリネンマフラー。
なんとこのマフラーは4WAY。マフラー巻きはもちろん、スヌードやショールのようにも使える大判サイズで、肩から掛けてポンチョのようにも、そして膝掛けとしても使えます。

ヤク混裏起毛ミドルマフラー【OrganicCottonの起毛ニット生地】

▲ 表はヤクコットンのガーゼ、裏はオーガニックコットンの起毛生地でつくられたCOCOCOCOさんのマフラー。ヤクコットンの裏起毛のニットは軽くて動きやすく、とても暖かいのが特徴。
さらにオーガニックコットンでつくられているので、敏感な首回りでも気持ちよく巻くことができるのも嬉しいポイントです。

190㎝の長さがあるので、いろいろなアレンジが気軽に楽しめるほか、肩にかけて羽織ったり膝に掛けたりと活躍してくれます。

北欧柄リバーシブルマフラー アンゴラ混

▲ 北欧風の花柄とヘリンボーン柄のマフラーは、ニット作家・in the pocketさんの作品。アンゴラ混なのでとっても手触りもよく、とても暖か。表裏全く違う柄で、特別な製法で編み上げられており、リバーシブルとしても、巻き方によってさまざまな雰囲気が楽しめます。

キッドモヘアストール<ネイビー>

▲ 高級キッドモヘアを使用した、肩や首のこらない程よいサイズのマフラー。
キッドモヘアとは、南アフリカ、東ケープ州地方をはじめとする、大自然の中の農場で育つアンゴラ山羊のモヘアのこと。手触りが滑らかで光沢があるのが特徴です。

イエロー、ネイビー、グレーの3色展開です。

% PERCENT マフラー (ベージュ・ホワイト)リバーシブル・セルフヒーター・男女兼用

▲ リバーシブルでいろいろな雰囲気を楽しめるlore marketさんのマフラー。120年以上の伝統ある日本一の手袋の産地・香川県東かがわ市の職人が一点一点丁寧に作っています。

無縫製ならではの快適な着け心地とフィット感が心地よく、またハーブ成分(カモミールエキス)とカプサイシン(唐辛子)のセルフヒーター加工でさらに暖かいのが特徴です。

マフラーの巻き方5選を、動画でおさらい!

最後に、この記事でご紹介したマフラーの巻き方を、動画でも解説します。写真ではわかりにくかった部分をチェックしてみてくださいね!

【動画】どの巻き方にする? 簡単おしゃれ。マフラーの巻き方

マフラーの巻き方をマスターして、寒い日の外出もおしゃれに乗り切ろう

首元をしっかり温めてくれ、装いのアクセントにもなるマフラーは、冬場の外出の強い味方。巻き方をいくつか覚えておけば、その日の気分で変えることができコーディネートの幅も広がりそうです。ぜひ、写真や動画を見ながら試してみてくださいね。

この記事を読んだ方におすすめの記事・特集

首に巻くだけじゃない!着こなしの幅が広がる、ロングスヌードの5つの巻き方

被ると暖かく、ファッションのポイントになってくれるスヌードの巻き方を写真でご紹介します。長さ150cmのロングスヌードを使って、巻くだけアレンジから、ボレロやショールのように巻く方法まで。いろいろなアレンジができる長いスヌードは、ワンピースなどにもよく似合い、コーディネートの幅を広げてくれます。

【ニットのアイテム別】洗い方・お手入れ方法を徹底解説

セーターやマフラー、ニット帽まで、冬活躍してくれたニットアイテムも、ご家庭でお洗濯・お手入れできるんです。アイテムに合わせて洗い方や干し方、しまい方を工夫しないと型崩れや伸び縮みの原因になることも。今回は、そんなニットを洗う際の正しいお手入れ方法・洗い方・干し方・保管方法をご紹介します。

(特集)おしゃれにひと巻き。ストール・マフラー・スカーフ

首元にさっと巻くだけで印象を変えることができるストール・スヌード。素材や大きさ違いなどいくつか持っているとコーディネートの幅が広がりますね。暗くなりがちな秋冬の装いを素敵に仕上げてくれます。

(特集)あったかスヌードと防寒小物

冷えを感じる日は、スヌードを巻いてぽかぽか、見た目も暖かく出かけませんか?ハンドウォーマー、帽子など、スヌードと合わせたいあったか小物もご紹介します。
ブログで紹介する▼
HTMLコードをコピーしてブログに貼り付けてください
同じカテゴリーの記事
人気の記事