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お正月飾りはもっと可愛く。遊び心の詰まった動物モチーフの鏡餅9選
こんにちは。クリーマ編集部の川越です。
新年に向けてしめ縄などのお正月飾りを飾ったり、おせち料理を用意したり、お正月に向けて準備がたくさんありますよね。そもそもこのような風習には神様を家に迎え、もてなし、見送る、そんな意味が込められているんです。
その中でも新しい1年の神様、年神様が依りつくとされているのが鏡餅。毎年何気なく飾っていたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はいつもとはちょっと違う、犬や猫など動物モチーフの鏡餅をご紹介します。みかんがちょこんと上に乗っているだけでも鏡餅に見えてしまうかわいい作品が目白押し。これならきっと年神様もクスッと笑ってしまうはずです。
犬や猫など、癒されるかわいい鏡餅でいつもと違うお正月を
猫が鏡餅にしがみつくようにくっついている陶 華工房さんの作品。サイズがちょこんと置けるくらいの大きさなので、玄関先など場所を選ばず気軽に飾っておけます。実は半分から上は蓋になっていて、中には小さいものが入るスペースが。中に何か入れてみたり、様々な楽しみ方ができる鏡餅です。
お餅にしがみ付いてみかんにかぶりつく姿が可愛いYutoさんの鏡餅。ジャンガリアンというハムスターをモチーフに作られています。こちらは種類(色)違いのロボロフスキーハムスターもいるので、お気に入りの子を見つけてみてはいかがでしょう。
だらんと寝そべった姿が鏡餅!?なEishun えいしゅんさんの作品。粘土で作られたしろくまは横から、後ろからいろんな角度から楽しめます。みかんは乗せてあるだけなので置物としてもお使いいただけます。
もこもこ可愛いフェルト作品を作る、あかころ(akatin)さんの看板犬「あかころ」。なんと鏡餅をくくりつけてお正月バージョンで登場しました。色とりどりに染められた羊の毛が、専用の針を使い丁寧に刺し固められています。羊毛ならではの触り心地も優しく、思わずほっこりする作品です。楽しいお正月を呼んでくれそうですね。
ハリネズミがお餅の上で上手にバランスをとっているelicaさんの鏡餅。小さな手には大切そうにみかんを持っています。鏡餅になりたいのかな?そんなことを思わせるようなかわいいハリネズミくん。つぶらな瞳に吸い込まれそうです。
とぼけたような困りまゆに目を奪われるkumakoroさんのお飾りセット。来年は干支がうし(牛)ということで、牛になりきった柴犬たちがちょこんと座っています。親うし(牛)は黒、子うし(牛)はチャコールグレーで、ピンクのほっぺがついています。また、柴犬だけでなくパグも選べるので、パグ好きにもぴったり。可愛いなりきり犬たちと共に、一緒に年を越しませんか?
天然の木を使って作られた木工房 千舟さんの鏡餅。鳥がモチーフになっています。触り心地が良く、木の温もりと落ち着いた色味。台紙は片面が金、もう片面が赤の2色になっていますのでその日の気分やお部屋の雰囲気に合わせて飾ることができ、後ろ向きにするといつもの鏡餅にもなります。
mokochicoさんのブサネコさんシリーズから、手のひらにちょこんと乗るサイズの鏡餅ができました。まったりウトウトしているような表情がなんとも憎めません。みかんはクッションピンで取り外し可能です。
真っ赤なリボンが目を引く88Factoryさんの作品。お母さん猫の上で気持ち良さそうに眠る子猫にみかんを乗せて鏡餅に見立てました。後ろから見るとお母さん猫にしがみつく子猫の姿がなんともたまりません。仲良しの2匹は眺めているだけでも癒されます。
2つ目、3つ目の鏡餅として動物モチーフを飾ってみては
お正月になると縁起物として飾られる鏡餅。橙を「代々」とも書くことから、昔は代々家族が続きますようにと子孫繁栄の願いを込め、橙という果物をお餅の上に乗せていたそうで、今はその名残で手頃なみかんを乗せているんだとか。
年神様は鏡餅をお供えした場所に依りつくとされていますので、1つだけに限らず子ども部屋やキッチン、仏壇、神棚など神様にきてほしい大事な場所に2つ目3つ目とぜひ飾ってみてはいかがでしょう。