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ちっちゃい鞄、どう使ってる?スタッフに聞いたミニバッグで身軽に出かけるコツ

ちっちゃい鞄、どう使ってる?スタッフに聞いたミニバッグで身軽に出かけるコツ

こんにちは。クリーマ編集部の庄司です。

 

身軽に出かけられて、見た目もおしゃれな小さめショルダーバッグやポシェット。アウトドアシーンで人気のサコッシュとは違い、街に出かける時にもおしゃれに持てるミニバッグに注目が集まっています。

 

でも、つい荷物が増えてしまって、小さいバッグが使いこなせない…とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。私もミニバッグに憧れるものの、荷物が増えがちでなかなか上手に使いこなせない一人。少ない荷物で出かけるには、どうすれば良いんでしょうか。

 

今日は、小さいバッグを愛する4人のスタッフに、どんなシーンで使っているかや、ミニバッグに入れている持ち物、荷物を少なくする工夫などを聞きました。小さいバッグデビューを目指しましょう。

今回紹介するミニバッグ4つ。形・大きさもいろいろ

今回ご紹介するミニバッグはこちらの4つ。

(左から)

スタッフ竹中:Vendange / CROW DOGさんのショルダーバッグ。

サイズ:横幅24cm×高さ16cm×マチ7.5cm

 

スタッフ知見:SENZADITEさんのクラッチポーチ。腕にかけられるチェーン付き。

サイズ:20〜22cmの三角錐

 

スタッフ針生:maripeさんのレザーポシェット

サイズ:縦15cm×横18cm

 

スタッフ根津:Somei et Miaiさんのマリンバッグ

サイズ:高さ20cm×横幅底面約23cm×マチ約15cm

コツその1.持ち物は小さく・たためるものを選んで。マチありならミニバッグでも収納力抜群

※リンク先は同色ボタン付きバージョン。

スタッフの竹中愛用のVendange / CROW DOGさんのミニショルダーは、約7.5cmのマチで見た目以上の収納力。バッグの中身を見せてもらうと、三つ折り財布、鍵、スリムな折りたたみ傘、コンタクトが痛くなった時のためのメガネ、ミニサイズのハンドクリームに、中身を厳選したメイクポーチと、予想以上にたくさん入っています。

普段使いたいものが全部入るから、パソコンや書類がいらない日の通勤に、お買い物や映画、友達の家に遊びに行くなど休みの日のお出かけ全般にと、とっても出番が多いんです。

 

一番のお気に入りポイントは、鹿革ならではのしっとり滑らかな手触り。気持ちよすぎて、電車に乗っている時などふと気がつくとバッグを撫でている事があるのだとか。

最初は財布をデニムのポケットに入れたくて、3年前から長財布→二つ折り→ミニサイズと徐々に小さくしたところから、持ち物を減らして身軽に動きたいと思うようになりました。もともとバッグが大きいとその分物を入れてしまうタイプなので、バッグを小さくすることで荷物を減らそうと意識していました。
小さいバッグを使うためのアドバイスとしては、ポーチはくたっとした柔らかい素材ものを使うことと、傘などを買う時は小さいものを選ぶよう意識すること。ただし、私はキーホルダーだけはバッグの中で目立つように、大きいマスコットをつけています。

スタッフ・竹中

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コツ2.荷物が増えるときは、バッグ2個持ちで対応。持ちやすい2wayバッグで出番も多く

スタッフ根津はこちらの記事でも紹介した、Somei et Miaiさんのマリンバッグを愛用中。休日のお出かけには、ほぼこのミニバッグを連れて行くそうです。

ころんと丸い形のミニバッグは見た目よりたくさん入り、こちらもお気に入りのies designさんのマメポ、スマートフォン、ハンカチ、化粧ポーチ、iPodとイヤホン、鍵と必要なものが収まります。普段は長財布派の根津ですが、マメポをお財布代わりにすることでマリンバッグでお出かけできるんだそう。

バッグの紐は途中で結ぶことで持ち手の長さを変えられ、ショルダーバッグ・ハンドバッグの2Wayで持ち方を変えられるのもお気に入り。荷物が増えて他のバッグと2個持ちする時にも、持ちやすい持ち方を選ぶことができます。

普段は長財布を愛用していますが、このバッグに長財布を入れるとせっかくの可愛い形が崩れてしまうんです。なのでこのバッグを使う時はies designさんのマメポにお札と小銭、クレジットカード等をつめてお財布代わりにしています。
旅行に持っていく時にはペットボトルやカメラ等持ちたいものが増えてしまうので、このバッグの色柄を邪魔しないシンプルなトートバッグと2個持ちしています。そうしてでもこのマリンバッグを持ちたい、大のお気に入りですね。
普段シンプルでカジュアルな服を着ることが多いので、このバッグがファッションのアクセントになってくれていると思います。

スタッフ・根津

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コツ3.普段使いの財布を小さいものにチェンジ。いつでも身軽にミニバッグでお出かけ

スタッフの知見は数年前に財布を小さいものに切り替えてから、バッグも小さいものを選ぶようになったそう。SENZADITEさんのクラッチポーチは結婚式のお呼ばれ用に購入しました。

バッグの中身はコンパクトなお財布、スマートフォン、ハンカチ、ティッシュケース付きのポーチ。メイクポーチは持たず、リップだけ持ち歩くことで荷物を減らしています。

バッグに使われている生地の柄や上品なラメ感がお気に入り。届いてみると意外とカジュアルにも合わせやすそうだったので、普段使いにも取り入れたいと考えているそうです。

メインのお財布を小さいものに変えてから、小さいバッグが大好きに。身軽に出かけられて楽なのはもちろん、大きいバッグに比べてファッション的にバランスが取りやすいのも気に入っています。
私はもともと荷物が少ないタイプなのでこのバッグを持つために特に気にしていることはありませんが、ミニバッグを持つにはやはり財布をコンパクトなものに変えるのがおすすめです。使うバッグによって詰め替える手間もないので、さっとお出かけできますよ。

スタッフ・知見

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コツ4.持ち物は必要最低限に。「ちょっとそこまで」すらおしゃれに

スタッフの針生が愛用しているのは、maripeさんのレザーポシェット。近所の花屋やコーヒー屋さん、スーパーにお買い物に行く時に使っています。

もともと荷物が少ないタイプだという針生ですが、このポシェットで出かける時はさらに工夫が。お財布代わりに使うのは、マチのない布製のポーチ。他に入れるものもハンカチ、リップ、鍵と必要最低限です。ちなみに服のポケットに入れているスマートフォンはケースにICカードを入れて持ち歩き、キャッシュレス決済も使いこなします。

一番のお気に入りポイントは、この薄さ。何も持っていないと錯覚するくらい身軽に動けます。

普段のお買い物にはもちろんですが、旅行のサブバッグとしても活躍します。薄いので旅行鞄に入れても邪魔にならず、旅先での観光や食事の時に重宝しています。
maripeさんのポシェットは、レザーの質感とボタン・カシメのアンティークな風合いが大好き。使い込んで味わい深くなるのが楽しみです。

スタッフ・針生

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荷物を小さく・少なくして、憧れのミニバッグで出かけよう

ミニバッグを愛用するスタッフの話を聞いていると、その工夫で共通しているのは「お財布を小さくすること」、その次には「持ち物を小さくする or 少なくすること」でした。確かに自分の鞄の中を見ると、いつも入れているけどあまり使う機会がないものが……。思い切って持つことをやめれば、小さいバッグにも収まりそうです。

 

普段のお出かけにはもちろん旅行先でのサブバッグとしても活躍する、小さくても心強いミニバッグ。普段の装いにも上手に取り入れて、もっと身軽にお出かけしませんか?

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この記事に登場した根津が、長財布代わりに愛用するies designさんの「マメポ」。マメポ誕生のきっかけやユニークなデザインの源など、ies designさんにお話を聞きました。
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