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クリーマスタッフ 2019年ベスト愛用作品コレクション VOL.2
こんにちは。編集部の佐野です。
今年一年の出会いを振り返る、クリーマスタッフベスト愛用作品コレクション。VOL.1に引き続き、素敵な作品との出会いをご紹介していきます!
木の仕上げの美しさ、細部までこだわりが詰まった時計
Creemaの特集を担当する知見がお迎えした作品はwoodworks oneさんの置き時計です。
特に時計を探していた訳ではなかったのですが、仕事中にこの作品を見てびびっときました笑
部屋のあの場所に置いたら素敵だな~、作品画像みたいにシェーカーBOXやトレイに並べたらかわいいだろうな~と妄想が膨らみ、次の日には購入していました。
木の表情がわかるナチュラルな仕上げですが、丁寧に縁などが処理されていて作家さんの技術の高さを感じます。文字盤に使われている鋲の大きさや、時間によってさりげなく鋲の色を変えているところも作家さんのこだわりを感じますね。
自らはインテリアコーディネーターの資格も持ち、旦那さんもインテリアに関わる仕事をされているとのことで、部屋のインテリアを購入するときは、夫婦で話し合うのがルールだそう。
今回の置き時計は夫婦で素敵だね、と意見が一致してお迎えすることになりました。
憧れていた天然石の一点ものリング
今年9月に日本橋(COREDO室町テラス)にオープンしたCreemaのエディトリアルショップ「Creema &Essence」。ファッションアイテムから、器、生活雑貨、インテリアまで、ユニークなデイリーアイテムを幅広く展開しています。
店長である林がご紹介するのはombre bijouxさんのリングです。
お店で何度か出店いただいて、いつも素敵だなぁと思っていました。
誕生日に自分へのプレゼントとして買おう!と決心して、ずっと気になっていたこの指輪をお迎えしました。毎日店頭で見るたびにどれにするか悩み、周りのスタッフにアドバイスをもらいながら決めました。
店頭ですと、手元を見ていただくことが多いので、色んな指輪を重ねてコーディネートしますが、このリングはひとつで主役級の存在感があり、特別感を与えてくれます。
ショップに訪れたとき、私佐野も、一目惚れして思わず購入したものがあります。小笠原ありさんの絵です。
ミニ額縁 原画【 いつもきみのかたわらに 】
お酒とうつわ。 Creemaで一緒に楽しめる日がきました
12月に入り、Creemaでは「お酒」の購入・出品が可能になりました!
クリーマ内でお酒通と言ったら誰もがエンジニアの奥野と答えるでしょう。そんな奥野がおすすめするお酒とうつわをご紹介します!まずは瀬戸酒造店さんの日本酒です。
新年に実家の手土産にするお酒を毎年選ぶのですが、ちょうどCreemaでお酒を売るようになりましたし、せっかくなので。
原料も雄町という昔ながらの酒米を使っている珍しさと、しっかりとした味わいの生酛原酒というのはきっと美味しかろうと思いこちらを選びました。
瀬戸酒造さんは、酒好きの心を突いたお酒を他にも作られているのでいろいろ試してみたいですね。
お気に入りのうつわはYUGEN GLASSさんのものを。
ステンドグラスのような鮮やかな色合いは芸術品ですね。一目惚れです。
手に馴染む大きさもちょうどよく、酒を注いだとき酒面の美しさがなんとも。なんだか味わいも華やかになってきます。とっておきの日本酒を飲む時に!
nanahoshiさんの冷酒杯もお気に入りの一品です。
春ぐらいに、冷酒が美味しく飲めそうなグラスをいろいろと探していました。
ガラスだけど、ナチュラルに感じられる雰囲気がよいですね。冷製おつまみの小鉢として使っても素敵です。
着回しが利くカジュアル×フェミニンなスウェット
今年クリーマに仲間入りしてくれた森永がお迎えしたのはfast coutureさんのスウェットです。
「秋冬っぽい素材の服が欲しい~!」という気持ちが高まっていた折にこの作品を見つけて一目惚れ。
「手首が見える丈感」が特に気に入っているます。仕事でパソコン作業していても袖まわりが気にならないし、指輪などのアクセサリーも映えるし、ファーのボリュームとの対比で手首がすっきり見えるような気がしています。
カジュアル×フェミニンなデザインで、ものすごく着回しが利くのも助かります。梱包も素敵で、中身は分かっているんですが、取り出すときに高揚感があって嬉しかったです。
ボリュームのあるファーのおかげでスウェットなのに、「ちゃんとしてる」感が嬉しいですね。
毎日愛用中!とにかくいっぱい入る通勤バッグ
マーケティングチームの柏村が今年出会った愛用中の作品はFUKURAFTさんのトートバッグです。
通勤用の鞄を探していて、理想のサイズ感のバッグを見つけました。ちょうどCreema主催のハンドメイドインジャパンフェス2019(以下HMJ)に出展されるとのことだったので、色を迷っていたこともあり、イベント会場で直接購入させていただきました。
何と言ってもとにかく大きい!いっぱいはいるので荷物をまとめられるのが嬉しいです。あと、ワンハンドルだったり金具がオリジナルだったり実用的にもアクセントにも使える紐がついていたりと、デザインが凝っているのに凝りすぎず、どんな服にも合わせやすいところが好きです。大げさじゃなく毎日使ってます!作家さんとお話できたことで、より大事に、でも使い倒すぞ!という気持ちになれました。
HMJでは直接作家さんにお会いでき、色違いのバッグを鏡の前で持ち替えまくりながら、一緒に悩んでいただいたとのこと。お買い物の思い出もあわさってより大切なバッグになりますね。
FUKURAFTさんは2020年1月11日(土)、12日(日)に行われるハンドメイドインジャパンフェス冬(2020)にも出展予定ですので、ぜひ直接作品を手にとってご覧ください。
新しい年も、素敵な出会いを楽しみに。Creemaは10周年を迎えます。
今年も本当にたくさんの作り手、作品との出会いがありました。スタッフも時にひとりのファンとして、思い思いにお買い物を楽しんでいたようです。
いよいよ2020年、日本中が沸き立つこの一年。愛と情熱をかけ取り組んできた「Creema」の事業は10周年を迎えます。
全国の作り手の良き作品が多くの人の手に届くように。誰かが決めたいいものを何となく消費する日々から抜け出し、あなたにとって大切だと思えるお買いものができるサービスであり続けたい。
今まで大切にしてきたことを守りながら、つよく、やさしく、かっこよく。また新たに、大きな一歩を歩んでいく一年にしていきたいと思います。
これからどんな作り手や作品に出会えるのか、今から楽しみに。
皆さまよいお年をお迎えください。