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賃貸物件でも「私らしいお部屋」に。貼ってはがせるウォールステッカー・ウォールデコ7選
こんにちは、クリーマの竹中です。
年が明けてからはや1ヶ月。春からの新生活に向けて引っ越しを控えている方や、季節の変わり目にお部屋の模様替えを検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。自宅を快適で自分らしい空間にすることは、生活していく上でとても重要なことですよね。
緑やお花を増やしてみたり、お気に入りのインテリアを揃えたり、アート作品を飾ったり。空間づくりのためにできることはたくさんありますが、中でもガラッとお部屋の印象を変えることができるのは、「壁を飾ること」。どこか殺風景になりがちな壁にちょっとした飾りつけをすることで、ぐっとおしゃれに、自分らしくお部屋を飾ることができます。
ただし、「壁掛けアートや飾り棚に憧れるけど、賃貸物件だとなかなか手が出せない……。」というお悩みが多いのも事実。そんな方に向けて、両面テープやマスキングテープで簡単に飾りつけできるウォールデコ・ウォールステッカー7作品をご紹介します。
【目次】
1.ウォールデコ・ウォールステッカーってどんなもの?メリットは?
2.ウォールデコ・ウォールステッカーを選ぶ・貼るときの注意点
3.ワンポイントで取り入れやすい!おしゃれな植物モチーフのウォールステッカー
4.ホームパーティや結婚式会場にも。華やぎウォールデコ
ウォールデコ・ウォールステッカーってどんなもの?メリットは?
「ウォールデコ(ウォールデコレーション)」は、ステッカーや壁掛けのインテリア、アート作品、写真などを使用して壁をデコレーションすること(もしくは飾りそのもの)を指します。
「ウォールステッカー」はウォールデコの一種で、名前の通り壁に貼ることのできるシールのこと。より手軽に自宅にウォールデコを取り入れることのできるアイテムとして、人気が高まっているようです。
殺風景になりがちな自宅の壁をほんの少し飾り付けることで、ぐっと雰囲気を変えることができるウォールデコ。どんなメリットがあるのか見ていきましょう。
ウォールデコ・ウォールステッカーのメリット
・床面積を取らないため、家具などと比べると取り入れやすい
・少し取り入れるだけでも、部屋の雰囲気をぐっと変えることができる
・元々あった壁の傷や汚れをカバーできる
・(選び方・使い方が正しければ)壁や壁紙を傷つけずに付け外しができる
→部屋の模様替え、子どもの成長などと合わせて付け替えていくこともできる
ウォールデコの大きなメリットは、床や棚に置く必要がないということ。「家具を増やして、部屋が狭くなるのはちょっと……」という方も、スペースや床掃除のことを気にせず設置することができます。
また、壁を傷つけないタイプを選べば、賃貸物件にお住まいの方や、「持ち家だけど、壁を傷つけたくない」という方にも安心です。付け外しができるため、季節に合わせた飾りつけをしたり、お子さんの成長に合わせてデザインを替えていくこともできますね。
ウォールデコ・ウォールステッカーを選ぶ・貼るときの注意点
ウォールデコ・ウォールステッカーは魅力もたくさんありますが、安心して使用するためにはいくつか注意しなければならないポイントも。
ウォールデコ・ウォールステッカーを使用するときの注意点
・壁や壁紙の材質、テープの種類、貼っていた期間やその他環境要因によっては、糊や跡が残ってしまうことも
・凹凸のある壁だと、うまく付かなかったり、短期間で剥がれてしまう場合がある
・直射日光が当たる場所に付けてしまうと、色あせてしまう可能性がある
・ペンキや漆喰など塗装された壁や、和紙壁紙などデリケートな素材に貼ってしまうと、はがす時に壁材が一緒にはがれてしまう可能性がある
・一定期間貼り続けた後にはがすと、日焼けや汚れではがした面の色が周りの壁と異なる可能性がある
貼り付ける素材のチョイスや元々の壁の材質、付け方や付ける期間によっては、貼って剥がせるタイプのものでも跡が残ってしまうケースがあるようです。購入・設置の際は、説明文をよく読むほか、一度目立たない所で試すなどしてみましょう。
また、直射日光の当たる場所に付けると、日光で徐々に壁が焼けていくため、デコレーションを外した際にいわゆる「焼け残り」のような状況が生じてしまいます。直射日光は避けて設置するのがおすすめです。
ワンポイントで取り入れやすい!おしゃれな植物モチーフのウォールステッカー
「よし、ウォールステッカーを貼ってみよう!」と思ったものの、どんなデザインが自分の部屋に合うのか、どこに貼るのが良いのか悩んでしまうことも。そんな方におすすめなのは、植物をモチーフにしたウォールステッカーです。木の枝やカラフルなお花、鉢つきの植木デザインなど、まるで植物を飾るようにあしらうことができ、木のインテリアとも自然に馴染んでくれます。
まずはさりげなく、ワンポイントからウォールステッカーを取り入れたい!という初心者の方にもぴったりです。
こちらのMonyoulightさんのウォールステッカーは、月の明かりに照らされたオリーブの枝をイメージしたもの。写真のように、インテリアから枝が伸びているような飾り方をすると、家具とのまとまりも良く自然にお部屋に馴染みそう。オリーブの実のボリューム感で、適度な存在感があるのも嬉しいポイントですね。
優しいタッチでお花を描いた、Senworkさんのウォールステッカー。まるで花瓶を飾るように、お部屋に彩りを与えてくれます。「お花を飾りたいけど、生花はお手入れも大変……」という方にもぴったりのデコレーションです。
ハッピーステッカーさんのウォールステッカーは、吊り下げプランターのシルエットを象った、ハイセンスなデザイン。のっぺりとしがちな白い壁も、貼るだけで奥行きを持たせた空間になってくれます。殺風景になりがちなダイニングスペースにも合いそうですね。
ホームパーティや結婚式会場にも。華やぎウォールデコ
ウォールデコは、毎日の暮らしを彩るのにもぴったりですが、実はパーティーや記念撮影などの特別な機会にも活躍してくれるんです。
お誕生日会やベビーシャワーなどのホームパーティーはもちろん、結婚式会場でも使いたくなる、カラフルで晴れやかなウォールデコをご紹介します。
紙あそび製作所ペパルさんのこちらの作品は、壁に飾るペーパーフラワーが作れる紙工作キット。飾るだけでお部屋がパッと明るくなるキュートな色合いで、子ども部屋を可愛くデコレーションしたい方や、ホームパーティーの飾りつけにぴったり。
カッターを使わずに組み立てができるため、飾る工程をお子さんと一緒に楽しむこともできますね。
empleさんのウォールデコは、カラフルな紙で一枚一枚作られた蝶々モチーフ。数をたくさん揃えてダイナミックに空間を彩るのもよし、いくつかをお部屋のアクセントとして添えてもよし。様々な飾り方を楽しめる、自由度の高いデコレーションです。
イエローカラーが楽しい空間を演出してくれる、RosySherryさんのウォールデコ。お花型にカットした大小のペーパーファンが連なり、立体感のある飾りつけになります。見ているだけで元気が出てくるようで、まさにお祝い事にぴったりですね。
お誕生日を楽しく演出するMonyoulightさんのウォールステッカー。キラキラのグリッター文字や星、三段ケーキのイラストで、ポップで明るい空間を演出してくれます。全体シールタイプではないため付け外しがしやすく、くり返し使用する場合も、接着テープを替えれば劣化も少ないそうです。
楽しく壁を飾って、「私らしいお部屋」に。
毎日帰ってくる自分のお部屋は、やっぱり自分らしく、落ち着く空間にしたいもの。今回はそんな空間づくりのお手伝いをしてくれる「ウォールデコ」「ウォールステッカー」の魅力をお伝えしました。
ハレの日のデコレーションとして取り入れたり、お客さんを迎えるダイニングやリビングをおしゃれに演出したり、子ども部屋を可愛く・楽しく飾ったり。デザインも取り入れ方も、本当に様々です。
自分らしくお部屋を飾り付けて、お家をさらに特別な空間にしてみませんか?