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首に巻くだけじゃない!着こなしの幅が広がる、ロングスヌードの5つの巻き方
こんにちは。クリーマ編集部の庄司です。
被ると暖かく、ファッションのポイントになってくれるスヌード。マフラーと違い輪っかになっている長いスヌードは、実は、定番の2重巻き以外にも色んな巻き方があるんです。
今日は、長さ150cmのスヌードを例に、いろいろなアレンジ方法を写真でご紹介。ボレロやショールにもなるロングスヌードを、この冬めいっぱい活用しませんか?
今回使うのはこんなスヌード。アレンジ自在のロングタイプ
今回撮影に使用したのは、スタッフ愛用品のmianeさんのスヌード。サイズは、幅およそ22cm、長さ一周およそ150cm。二重巻きできるスヌードならだいたい同じくらいの長さで、このタイプはいろいろなアレンジが楽しめるんです。
mianeさんのスヌードは、縄編みのニットやエコファーなど、質感の異なる素材を表情豊かに組み合わせています。とっても軽く、一日中着けていても疲れません。色柄違いは、下記リンクからチェックしてくださいね。
[巻き方1] 長いスヌードはそのまま被ってもおしゃれ。
一番シンプルな付け方は、そのまま首にかけること。肩や首の後ろが暖かく、「上着はいらないけどちょっと肌寒いな」という日のストール代わりにちょうどいい巻き方です。無地のお洋服に合わせると、スヌードがアクセサリーのようにアクセントになってくれますよ。
[巻き方2] 2重巻きにしてぬくぬくボリューミーに
首周りにボリュームがでて、ぬくぬくあたたかい巻き方が二重巻。首につける前に、スヌードの輪の真ん中でクロスさせて二重にしてから、頭から被るとつけやすいですよ。ねじった部分を前にすると、布の動きが出ます。
[巻き方3] ボリュームを抑えたいときはマフラー巻き
ちょっとボリュームを抑えたいな…という時におすすめの巻き方が、マフラー巻。スヌードを二つ折りにして首にかけ、片方のはしをもう片方の輪に入れ込みます。見せたい柄を全面に出せる巻き方でもあります。
[巻き方4] ショールのように羽織って留める
スヌードを首からかけて、前で重ねた部分をブローチで止めると、ショールに早変わり。少し上品な印象になります。首にかけるだけよりもスヌードが肩から落ちにくくなるので、デスクワークで肌寒い時にかけるにもおすすめの方法です。
ブローチは、Pinpignonさんの作品を合わせてみました。ベージュのスヌードにふわふわの黒猫さんがよく映えます。色柄違いは、Pinpignonさんのショップページからチェックしてみてください!
[巻き方5] ワンピースにぴったり。ボレロのように着る
スヌードは、ボレロみたいに羽織ることもできるんです。体のうしろでスヌードに腕を通して両肩にかけるだけ。ワンピースによく似合うアレンジです。
[1] スヌードの輪の中に両手を入れて持ちます。この時、着た時に前に見せたい方を下にして持つといいですよ。
[2] 両腕を後ろに回します。
[3] 片腕ずつ輪の中に通します。
[4] シワやねじれなどを整えます。
後ろ姿はこんな感じになります。肩にしっかりかかるのであったかいですよ。素材感がきれいな薄手のニットスヌードを使えば、パーティーなどにも対応できそう。ストールと違いほどけて落ちる心配もありません。
アレンジ自在のロングスヌードで、いろいろな着こなしを楽しんで。
ロングスヌードは一本持っていると、その日のコーディネートに合わせて違った巻き方が楽しめるんです。クリーマには、様々な素材や色、柄のスヌードがたくさん出品されています。ぜひ、毎日巻きたいお気に入りの一枚を選んでくださいね。