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車内を自分だけの空間に。クルマでの快適な過ごし方のアイデアをご紹介

2021.04.30
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車内を自分だけの空間に。クルマでの快適な過ごし方のアイデアをご紹介

新年度が始まり、早一ケ月が経とうとしています。
春風が吹き荒れる中、新しい環境に戸惑い慌てながら日々過ごしているという方も多いのではないでしょうか。

送迎、買い物、通勤、レジャーなどの移動手段として、日々の暮らしになくてはならない「クルマ」。
最近では暮らし方が変わり、クルマが単なる移動手段ではなく、お部屋のような個室空間として巷で人気なのをご存知でしょうか。また車内に自分らしいアレンジやちょっとしたお手入れを加えることで、自宅のような安心できる居心地のいい空間に早変わり。車内をお部屋代わりにお仕事をされる方も多いそうですよ。

でも、ふとクルマの中を見渡すと、黒、黒、黒……あらためて見ると色味がないなぁと感じたこと、ありませんか?

今回は、Creemaで活躍する5名のクリエイター、そしてクルマをお家のように居心地よく、楽しくするメディア「暮らしとくるま」を運営する株式会社オートバックスセブンさんにご協力いただき、クリエイターの作品でクルマの中をもっと自分らしく、明るく彩ることができないか、チャレンジしてみました!

ひと手間で毎日をちょっと楽しく。暮らしとくるまとは?

子どもの頃にクルマに乗って家族で出かけたこと、家族の送り迎え、日々の車通勤、友人や愛犬との楽しいドライブ……

通勤に使う方からお出かけの時に使う方まで、関わり方は人それぞれですが、きっと誰もがクルマにまつわる思い出があるのではないでしょうか。カー用品店の「オートバックス」を全国展開しているオートバックスセブンが運営する「暮らしとくるま」では、クルマを単なる移動手段ではなく、楽しく、心弾むカーライフを送るための様々なアイデアやヒントを紹介しています!

クルマに乗り込む最初の“一歩”が、より明るい一歩になるよう、オリジナルアレンジやちょっとしたお手入れでクルマで過ごす時間が、より心地いい空間になるような情報をお届けしているメディアです。

今回は、「暮らしとくるま」の編集スタッフとCreemaの読みもの編集スタッフとで「クリエイターのハンドメイド作品で、クルマの中をもっとわくわくする空間にできないかな?」とアイデアをかわした特別企画。Creemaの人気クリエイター5名の方に作品をご制作・ご提供いただき、実際にクリーマスタッフのクルマの中を、明るく楽しい空間に変身させてみました!

“可愛い!”から“こんなの欲しかった!”まで。クルマを彩るクリエイターのアイデア

今回ご協力いただいたのは、こちらの5名のクリエイターです。

・フェルト作家 komakomaさん
・自然素材の手作り雑貨と家具作家 チタさん
・ルルさん製作所 naotoogaさん
・アクセサリー作家 Esnes Nommocさん
・編み物作家 grannyblanket_yukariさん

動物の愛くるしい表情に思わずにっこり komakomaさん

羊毛から一つひとつ丁寧な手仕事で制作されている、フェルト作家のkomakomaさん。
主に動物をモチーフにしたポーチやバッグ、ブローチなどを制作されており、動物の愛くるしい表情に思わずにっこりしてしまいます。時間をかけて丁寧に作られたフェルトはとても丈夫で滑らかな手触り。世界に1つしかない可愛らしい表情に癒されます。

▲お花を両手で抱えたようなデザインに胸を打たれるクマの一輪挿し。中のガラスビンを抜いてペンなどの小物入れとしてもお使いいただけます。

今回komakomaさんには、三毛猫と柴犬の2種類のティッシュケースを作成していただきました!
どちらも明るいお色味で、そこにいるだけでクルマの中が一気に楽しげな雰囲気に……!

▲くりっとした目がなんと可愛らしいのでしょうか……!目が合うと笑顔になってしまう動物の表情がこだわりポイントなのだとか。
▲動物の細かな丸みや曲線を表現しつつ、ティッシュがしっかり収納できるように実用性のあるデザインが特徴です。
▲動物の種類によって耳の大きさや尻尾の形、色合いなどが異なり、細かい部分にまでこだわりが溢れています。

ペットと一緒にお出かけしている気分になれるよう、イヌとネコをモチーフに作成しました。使ってくださった方が楽しい気分になったり、リラックスできる空間作りのお役に立てれば嬉しいです。

花粉の季節はもちろん、ドライブスルーを利用したり、お子様やペットとのお出かけの際にティッシュは欠かせないもの。でも、揺れる車内では、すぐに行方不明になったり、ついうっかり潰してしまったり……。ヘッドレストに掛けるタイプでティッシュの置き場所を固定すれば車内を快適にしてくれますよ。

後部座席に座っていると、前方の座席があるので圧迫感がありますが、こんな可愛い動物がいれば大丈夫。ドライブの時間を癒してくれるお供になってくれそうです。

自然素材ならではの優しいぬくもりを チタさん

ナチュラルな自然素材を使用した温かみのあるハンドメイド雑貨や家具を制作されているチタさん。自然素材で洋服にも和服にも合わせやすいカゴバックから、無垢材のシンプルなスツールなど幅広い作品を制作されています。自然素材の良さだけでなく実用性のあるデザインが特徴です。

▲着る服を選ばない楕円のバケツ型カゴバック。シンプルデザインで、巾着のように絞れる布がついているので使いやすいです。

そんなチタさんからは、ランドリーバスケットとスクエアバスケットをお借りしました!

▲籐(ラタン)で出来たランドリーバスケットと、アタ製のスクエアバスケット。並べてみるとそれぞれの素材の色味や手触りが違うのが分かります。
▲シンプルなランドリーバスケットは、持ち手がついているので、大きくても運びやすいのが特徴です。スクエアバスケットには、お子さまのオムツやCD、掃除用具など様々なものを収納することが出来ますね。

今回のランドリーバスケットは籐(ラタン)を使用して丁寧に編んでいます。籐(ラタン)は「軽さ」と「丈夫さ」を併せ持つ素晴らしい素材です。大きさのあるランドリーバスケットなので使い方は無限大。もう1点はアタ製のスクエアバスケット。アタとはシダ科の植物です。茎の部分を乾燥させ、丁寧に編み込んだものがアタ製品です。アタ製品は、“100年の耐久性を持つ”と言われているくらい丈夫なので、永くご使用いただけます。どちらも丈夫で耐久性もありますので使い捨てではないサスティナブルなインテリアアイテムです。

無機質になりがちな車内に、ナチュラルな作品を取り入れることで、クルマの中でも心地良い風を感じられそう。

クルマの後部トランクは、スペースが広いだけに収納したモノがあっちこっちに転がり、散らかりがち。モノを分けられるほどよい収納を用意することで、見た目はもちろん、快適なドライブができそうです。

子どものおもちゃやレジャーシートなど、必要なものをランドリーバスケットに入れれば、そのままトランクから運び出すだけでピクニックに出かけられます!

ルルさんと一緒に安全運転 naotoogaさん

ながめていると、不思議と目が離せなくなる「ルルさん」を生み出すnaotoogaさん。牛やにわとり、猿に羊など……ルルさんの姿は様々です。一点を見つめるその表情はどことなく愛嬌があって、すっと佇む姿に愛おしさを感じます。

▲こちらはルルさんのりんご制作キット。あなたも一緒にルルさんを作ってみませんか?

今回naotoogaさんには、安全運転のお供をしてくれるルルさんを派遣していただきました!
ヘルメットを被ったルルさんの、頼りがいのある表情は、まるでベテランのレースドライバーのよう。運転を苦手に感じる方も、となりにルルさんが座っていれば心強いかもしれませんね。

▲ヘルメットを被ったルルさん。ドライブは、安全第一!
▲ルルさんのマリンガールとルルさんのしろくまも一緒。みんなでわいわいゆかいなドライブになりそうです。
▲ルルさんを助手席に乗せて、いざ一緒にドライブへ!

このたびは「ヘルメットルルさん」になりました。
ヘルメットルルさんはルルさんのくるまのうんてんしゅさんです。
きっとゆかいなカーライフのおともになってくれるでしょう。
みなさまにきにいっていただけますとルルさんもよろこびますね。

長時間の運転をしていると、ちょっと疲れてしまったり、余裕がなくなってしまう瞬間もありますよね。そんなとき、かたわらにたたずむルルさんの姿を見れば……心と頬がゆるんで、リラックスして、ルルさん達のためにも安全運転ができそうです。

あなたも相棒のルルさんと一緒に、愉快なドライブに行きませんか?

物語を連れていく Esnes Nommocさん

「物語を連れていく」をコンセプトとして作品を制作するEsnes Nommocさん。モチーフには動物や星空などを描き、使っていただく方の心に物語が広がるような作品づくりを目指しているそうです。またウッドやアクリル部分にはストーリー性のある文章を刻印し、より深く作品を楽しんでいただけるよう工夫をされています。

▲身に着けても飾っても楽しめるピンバッチ。ミラーアクリルとウッドを組み合わせが涼しげで、シンプルなカバンなどにつければ目を惹くワンポイントになります。

そんなEsnes Nommocさんからは、今回の特別企画に寄せて素敵なマスクケース&駐車券が入る小物ケースを制作いただきました!

▲「ここではない、どこかへ」をコンセプトに制作いただきました。雲モチーフは「どんな空でも大丈夫」。クルマは「遠くへだってクルマなら」。シカは「素敵なものに逢いに行く」というメッセージをイメージしたそう。ロマンチックで、まさに物語を感じます。
▲マスクケースの裏にマグネットがついており、エアコンの吹出口につけることが出来ます。またエアコンの吹出口以外にも取り付けられるよう、大きめのフックになっているのが特徴です。
▲こちらはクラシックなクルマのハンドルをイメージしたマスク用キーホルダー。細やかなデザインに毎回感動してしまいます……!
▲後部座席では、マスクキーホルダーを使えば、簡単にマスクケースを掛けることもできます!
▲停車時に駐車券を挿しておけるスタンド。車内で使わないときは、お部屋のインテリアとしてもお使いいただけます。

今回の制作でのこだわりについて聞いてみました。

こだわったのは、

「クルマに取り付けた瞬間にワクワクできて、どの席でも使いやすく、クルマを出た後にも活躍してくれる作品」です。

通勤/レジャー/お子さまの送迎。クルマに乗る目的は様々ですが、クルマに取り付けた時に思わず笑みが溢れるようなデザインを考えました。使い勝手は安全運転や快適さへつながると思うので、運転席/助手席/後部座席に何度も座りながら研究をしました。

クルマへの取付部分にはマグネットを使用することで、クルマから出るときに簡単に取り外して、外やお家の中でも便利に使えるようにしました。

作品自体が楽しい会話のきっかけになったらいいな、そんな想いも込めています。

今の生活で必須のマスクも、車内ではどこに置こうと迷うこともしばしば。そんな時はフック付きのマスクケースがあると便利です。Esnes Nommocさんのマスクケースは衛生面と使いやすさを優先し、シンプルなデザインとなっています。 マスク接触面は使用後に洗浄しやすいよう、PVCとアクリル素材を使用しており、簡単にお掃除が出来ますよ。

※夏場の車内は高温となりますので、マスクケースの車内への置き忘れには十分ご注意ください。
 

針と糸から紡ぐグラニー編み grannyblanket_yukariさん

お洒落で編み物上手なおばあちゃんに憧れ、かぎ針編みで正方形に編むグラニースクエア編みのブランケットを中心に作品を制作されているgrannyblanket_yukariさん。幼少期の頃に、棒針編みとかぎ針編みを父母から習って以来、編み物の虜になったそうです。grannyblanket_yukariさんの指先から紡がれるその世界は、心を暖かく包み込んでくれ、どこか懐かしい気持ちになります。

▲グラニースクエアモチーフの配色を変えて、世界でひとつのブランケット、マルチカバーをお作りします。世界に1つだけのブランケットをお迎えしませんか?

今回grannyblanket_yukariさんが制作くださったのはこちらのブランケット。

▲「コットン100%糸で編んでいますので、お洗濯で縮みにくく、気軽にお使いいただけますから、キャンプやピクニック……アウトドア派の方にもおすすめです!」とgrannyblanket_yukariさん。車内では夏場でも冷房の風で肌寒いなんてことも。ブランケットが一枚あるだけで身体も心も暖かく包み込んでくれます。
▲ブランケットとしてはもちろん、後部座席のシートカバーとしてもお使いいただけます!

今回2種類のブランケットを制作くださったgrannyblanket_yukariさん。どのようなことイメージして配色されたのでしょうか。

グラニースクエアのブランケットは、海や空の青、森やお花畑の植物たちをイメージして配色しました。お出掛けも気分転換もしにくい昨今ですが、クルマに乗る時にもよりワクワクしていただけると嬉しいです。

グラニーストライプのブランケットは、白・ネイビー・ターコイズブルー・ピンクで、北欧風の爽やかさとポップさを表現するべく、先に使う色を決めました。スクエアやお花など、いくつかモチーフを試しましたが、ストライプ模様が色のコントラストも華やかで、とてもしっくりしたと考えています。

暗い配色になりがちな車内も、自然をイメージした配色のブランケットを使えば、ぱっと明るい雰囲気にしてくれます。車内の冬の防寒だけではなく、夏の冷房対策としても重宝するブランケットやひざ掛けは、一年中必須のアイテム。またブランケットとしてだけでなく、クルマのシートカバーやラグとしてもお使いいただけるので、ぜひシーンに合わせて活用してみてくださいね。

自分なりのアレンジを加えて。カーライフを楽しもう

今回、異なるジャンルの作品を制作されている5名のクリエイターに、クルマの中で過ごす時間をより楽しめる作品を制作・提供いただきました。クリエイター1人ひとりが想う、クルマでの過ごし方に触れるにつれ、クルマでの楽しみ方は無限にあると感じました。

クリエイターの思い思いの“クルマ”にまつわるこだわり溢れた作品を見て、私もクルマをもっと自分の好みの空間にしたいなと 、心を動かされました。

自分のお気に入りのものを加えるだけで、クルマもお家のように居心地のいい空間に早変わり。ぜひ自分だけのカーライフを楽しんでくださいね。

※本記事は、株式会社オートバックスセブン様より委託を受け、株式会社クリーマが制作させていただいております。

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