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スタッフが実践。思い出を鮮やかに残す、写真を使ったかんたん可愛い手帳づくり
こんにちは。イベントディレクターの針生(はりう)です。
今年も残すところあと1ヶ月を切りました。街を歩くと新年に向けた手帳がたくさん並んでいて、ワクワクしてしまいます。
手帳はスケジュールだけでなくその日の出来事を書き留めれば、日記のようにあとから見返して、出会った人や素敵な景色のことを思い出すことができます。ですが私は絵を描くことがちょっと苦手…。なので、手帳に写真やシールなどを貼ってその日の出来事を残しています。
手帳に写真を貼りたい時、写真をお店でプリントして、糊で貼って…だと大変ですよね。そんな時に便利なアイテムがあるのをご存知ですか?今回は写真をシール台紙で印刷してそのまま手帳に貼れる手のひらサイズのプリンター「iNSPiC」を使った、可愛い手帳の作り方とおすすめアイテムをご紹介します。私の手帳もちょっとだけお見せしますので、参考にしていただけると嬉しいです!
写真やシールを使って、かんたん可愛い手帳づくり
絵を描くのが苦手な方や忙しくてあまり時間はかけられない方におすすめしたいのが、写真やシールを使って手帳をかわいくする書き方。特に写真は、ページを開けばひと目でその日のことを鮮明に思い出させてくれます。
私はイベントで出張に行くことが多く、その度に素敵な人や景色、お店、街に出会います。その感動を大切に残したいので、書き込みがたくさんできる1ページ1日タイプの手帳を愛用しています。写真を貼って、余白にマスキングテープやお気に入りのシール、スタンプ、カラーペンなどでちょこっと書き込むだけで、見ごたえある手帳になりますよ。
たくさん書きたいあなたに、おすすめの手帳
日記のように使うなら書き込むスペースが多い1日1ページタイプの手帳が人気ですが、例えば「その週に特に心に残ったことを一つだけ」「良いことがあった日に自由に」など書きたい時に書くのも一つの方法です。
アトリエここるぴあさんのスケジュール帳は、すべて開くと半年分が見渡せる蛇腹タイプ。撮った写真を切り取って貼っても、とっておきの1枚を貼っても。あとから見返す楽しさがある手帳です。
QOLCAさんの本革カバーのトラベルノートは、パスポートや搭乗券がまとめて入るサイズ感。旅先での出会いを書き残すにもぴったりです。
KAKURAさんのシステム手帳セットは、細々したものを一緒に持ち歩けるポケットがたくさん。手帳に使いたいシールはもちろん、家に帰ってから整理したいチケットなどの一時置き場にしても。
表紙の柄を型染めでオーダーメイドできる、あしたの手帖さんの手帳。中身は月間・週間・無地などから選べます。世界でたった一つ、自分のためだけの手帳と一緒なら、一年が素敵なものになりそうです。
貼るだけ・押すだけ。手帳を彩るアイテム
シールやスタンプ、マスキングテープなどは、貼るだけ・押すだけで手軽に手帳を自分らしく可愛くしてくれるアイテムです。
ミヨシヒロミさんのフレークシールは、水彩の淡い色合いと女の子がのびのびとしている姿がとっても気に入って、実際に今手帳に使っています。その時の感情や気持ちを表してくれるようなシールなら、絵を描くのは苦手な方も素敵な手帳づくりができるのでオススメです!
はんこどりさんのスタンプは、馴染み深いお花から、ちょっとめずらしいお花まで植物のスタンプがたくさん。私は植物が大好きでお家で育てている植物の様子も手帳に残しているので、一緒に押すと素敵だなと思っています。
akoさんのお花のスタンプセットは、色んな色のインクで押すと手帳がカラフルで可愛くなりそう。ページに散らしたり、まとめて押して花束みたいにしたり、色んなアレンジができそうです。
無地や罫線だけのノートを手帳代わりにする時、区切り線としても使えるのがマスキングテープ。貼るだけでページの構図を可愛く決められるので、「ナチュラル」「旅行」などテーマに合わせて色柄を使い分けると楽しいです。Doopさんのこちらのカラフルなマスキングテープは、楽しいことがあった日に使いたい、心躍る柄です。
写真を日記に貼るなら。iNSPiCの使い方
写真を貼るとかんたんに華やかな手帳ができますが、そのためにお店に行ってプリントして…では大変ですよね。
私は最近、スマートフォンで撮った写真を自宅でシールにプリントできる、「iNSPiC」を使って手帳づくりをしています。残したい写真を選んですぐにプリントできるので、お休みの日や夜寝る前など、思いついた時にすぐできるのが便利なんです。
シール紙なのでプリントしたらそのまま手帳に貼って、コメントを添えたり、シールやマスキングテープでデコレーションしたりすれば完成。お仕事でご一緒した素敵な人や、休日に大好きなお部屋で過ごす時間に感じたちょっとしたことまで、心が動いた景色をそのまま手帳に残しています。
iNSPiCって?
iNSPiCは2018年9月6日にキヤノンから発売されたスマホ専用ミニフォトプリンター。スマートフォン内に保存されている写真や画像をその場で印刷できるのが特長です。小型・軽量ボディーで携帯性に優れ、スマートフォンと一緒に持ち歩きどこでも手軽にプリントを楽しむことができます。
プリントもとってもかんたん。無料の専用アプリで印刷したい写真を選択し、印刷するだけ。スマートフォンとプリンターはBluetooth接続できるので、邪魔になる接続コードなども不要でスマートに使えます。専用アプリでは、メッセージやスタンプの書き込み、コラージュ、フィルターやフレームなどの加工も自由自在。手帳にはもちろん、寄せ書きの色紙や、オリジナルのノート、空き箱に貼るなど、写真でいろいろ作ってみたくなります。
iNSPiCをHandMade In Japan Fes 2019で体験できます
このiNSPiCの楽しさを皆さんにお伝えしたくて、1/12(土)・13(日)東京ビッグサイトで開催される「ハンドメイドインジャパンフェス冬2019」で、無料体験イベントを行うことになりました。
スマホで撮影したお気に入りの写真に、iNSPiC専用スマホアプリを使ってデコレーションなどを施し、その場でプリントしてオリジナルのフォトカレンダーを作ります。一緒に来たご友人、ご家族の皆様や購入した作品などを写真に収めて、ハンドメイドインジャパンフェス冬2019にお越しいただいた記念に残してみませんか?
更にInstagramに投稿していただいた方には、当日限定の特典もご用意しております。みなさまのご参加をお待ちしております!
【開催エリア】Creemaブース横
(体験イベント内容などは、一部変更になる可能性がございます。)
iNSPiCで来年こそ、かわいい手帳づくりに挑戦してみては
お気に入りの手帳に写真やシールなどのアイテムを使えば、書くときにも振り返ったときにも華やかで楽しくなりそう。そんな自分の相棒のような手帳を、来年こそ書いてみてはいかがでしょうか?