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10連休、やること迷子な人へ。 “おうち派“さんへ提案する、Creema的やりたいことリスト [後編]
こんにちは。クリーマ編集部の佐々木です。
前回、前編としてご紹介したクリーマスタッフの「10連休でやりたいこと」。今回は後編として、ほかにもいろいろなアイデアをご紹介します。
小さなお子さんがいて遠出は難しい、10連休は逆に家事が溜まってしまってそれでどころではない… なんて方もお家の中で楽しめる方法を探してみませんか?
この10連休の過ごし方のヒントを見つけてみてくださいね。
一人暮らしで普段はあまり料理もしないけど、お漬物が好きで浅漬けならよく作る、というスタッフ川越。今回は10連休ということで「ぬか漬け作り」に挑戦するのだそう。
浅漬けに対してぬか漬けは、毎日ひっくり返して、と手間のかかるイメージがあり、なかなか「やってみよう!」というタイミングに出会えないのですが、10連休ということで、ぬかを持っているという祖母の家で一緒にやろうという約束をしました。
スタッフ・川越
きゅうり・大根・白菜の王道のほかにも長芋、トマトなどちょっと変わったぬか漬けも作ってみて新しい味を見つけてみたいなと思います。簡単にできる浅漬けも美味しいですが、手間暇をかけて作ったぬか漬けはもっともっとおいしいはずなのでとても楽しみです。
「私の味」を作る、ぬか漬け作りにおすすめのアイテム
岐阜県多治見市で約400年続く窯元の職人である加藤さんの手によって、現代の暮らしに馴染むように作られた甕(かめ)。型に材料の土を流し込む作業や、型から外す作業など、すべての工程を400年以上経った今でも手作業で行ってきました。
お漬物作りはもちろん、お味噌作りや食品の保存にも。6合サイズは初めてのぬか漬けやお味噌つくりにもちょうど良い大きさです。
茶道具の一つの水指としても、そして「ぬか漬け壺」としても使っていただける水指。ふた一面に伊豆土模様が幾何学的に施されたモダンでスタイリッシュな模様が特徴です。きゅうり一本縦に入る深さです。
九州産や下関産の糠(ぬか)に、山椒たっぷり、生姜、唐辛子、柑橘類の皮で作られた本場の熟成ぬか床。乳酸菌をしっかり増やして、美味しいぬか漬けができる状態まで熟成させられているので、お野菜を漬けて翌日には美味しいぬか漬けが簡単に作れます。
去年の春ごろから一人暮らしを始め、そのお部屋づくりを記事でもレポートしたスタッフの針生。インテリアが大好きで、イベントやサイトで一目惚れしたものに囲まれて暮らしている彼女ですが、そろそろ引っ越して1年が経つこの時期にお部屋の模様替えを検討している、とのこと。
引っ越して1年が経ち、お部屋の雰囲気がだんだん決まって欲しいものが定まってきました。今は植物や作家さんの作品などたくさんのお気に入りで溢れているのですが、木を基調に茶色や白で展開しているので、その色合いに合う作品を集めて模様替えをできたらと思っています。
スタッフ・針生
今、欲しいものはずばり「時計」。普段あまりテレビを見ないので、はっきり時間を見ることができ、温かみがあって部屋に馴染む置き時計や掛け時計が欲しいなと思っています。
お部屋の雰囲気を決めるアクセントに。おすすめの時計・家具
「いろんなところにちいさなかたまり」という言葉と一緒に紹介されているKATOMOKUさんの手のひらサイズの置き時計。このサイズなら、テーブルの上はもちろん玄関や洗面所など、時間が気になりがちな朝の準備スペースに置くと便利です。
文字盤は、印刷でもなくレーザーでもなく焼印で焼き付けられており、焼印だからこその温かみを感じます。
文字盤や針の木の種類が選べるFishCatさんのカスタムオーダーメイドの手作り木製時計。壁に穴を開けたくないところや穴が開けられないところに飾りたい方にもぴったりです。秒針はなめらかに動くスイープタイプで、作業スペースや寝室でも快適です。
時計よりもテレビで時間を確認する、という方はテレビ台を新調をするとガラッと印象が変わって、模様替えができます。KUMAGREEさんのテレビ台は横幅を自在に変えられるので、配置換えや移動が気軽に可能。賃貸に住んでいてずっと同じ部屋に住むか分からない場合も、これなら長く愛用できる家具になりそうです。
ほかにも「10連休にやりたい!」という声が多かったのが、カーテンなどファブリック物の新調。湿気が多くなる梅雨前のこの時期は、ファブリックインテリアリネンや麻など春夏物のインテリアに換えるベストタイミングです。natsusobikuさんは日本で織った麻を使い、天然繊維の作品を出品しています。カーテンをリネンに変えれば、見た目はもちろん部屋を通り抜ける風まで爽やかになって、新鮮な気分を味わえそうです。
クリーマでは数ヶ月に1回ほど、作家さんをお呼びして作品づくりを体験する社内ワークショップを行っています。毎回いろいろなジャンルのものを手作りできる楽しさに魅了され、毎回仕事終わりの時間から始めるのにも関わらず、もっと作っていたい!と思うこともしばしば。
そんな私、佐々木が10連休中にやってみたいことは、ハンドメイドキットを使った手作りの体験。時間に縛られない休日だからこそ、没頭して楽しみたいと思っています。
時間をたっぷりとって夢中になりたい。おすすめのハンドメイドキット
造作材加工の時に出る端材を使って作られた「造作材屋の手作り時計のキット」。ゴロゴロ、モジャモジャ、くるくる、サラザラ、ぺらぺら。様々な感触が楽しめる素材が詰まった、親子でも楽しめる手作り時計キットです。木材うんちくが書かれた説明書入りで、ただ作るだけでなく作ると同時に使っている素材についての知識もつく、作家さんこだわりのキットになっています。
前からずっと作ってみたいと思っていたフィンランドのモビール・ヒンメリ。そんな中気になったのが、無農薬で栽培したこだわりのライ麦が入った、ヒンメリサンキャッチャーのキット。組み合わせのアレンジ次第で雰囲気も変わるので、時間を忘れてどんな形で作るか迷ってしまいそうです。
天然素材のぬいぐるみを作る、ぬくぐるみ工房さんのキットは生地だけではなく、縫い糸、刺繍糸、わたもすべてオーガニックコットン。小さな子どもが口に入れても安心な素材になっているので、プレゼントとして作っても良いですね。
有意義で充実した10日間を!
今回は前編、後編に分けて10日間の連休の過ごし方について、クリーマのスタッフにやりたいことを聞いてみました。たくさん時間が取れる連休は、普段は時間がかかってできないことをまとめてやっておきたい、という意見が多く聞こえました。
思い切ってまとめて睡眠をとる、映画の一気見なんていうのも10連休だからこそかも知れません。みなさんも充実した10日間をお過ごしください!